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総合政策学部・環境情報学部

政策デザインの分野

変化を続ける政治的・経済的・社会的環境に適応し、私たちの毎日をより良いものにしていく手段として政策を広く捉える。政府のみならず、さまざまな主体が参加して政策をデザインする方法と概念を学びます。

なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

政策研究の方法

政策研究は、理念や構想、政策立案および制度設計、政策実施から評価に至る一連の過程から構成されます。社会で起きている問題の本質を解きほぐし、解決策を探るための政策研究の方法を定性、定量、混合手法を横断しつつ身につけていきます。

経済と財政

国や自治体の政策をデザインする上で、経済と財政は根幹となる部分です。厳しい財政状況という現実を踏まえ、実社会の問題解決に直結する経済分析に取り組み、理解を深化して現実的な政策に結びつけていきます。

政策立案と立法

技術革新、ダイバーシティの広がり、ボーダレス化に即した法制度や政策立案が求められるなか、SFCの強みを活かして、技術や生態系までも視野に入れた、持続可能な社会につながる具体的な政策立案や法制度について学びます。


→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。

その他の研究領域

→社会イノベーションと経営・組織の分野
→国際戦略の分野
→言語文化とコミュニケーションの分野
→総合政策学の方法論の分野