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総合政策学部・環境情報学部

環境デザインの分野

地球レベルから地域・都市・建築レベルまで幅広い視野で持続可能な未来の環境のデザインに関する実践的な教育と研究に取り組んでいます。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

建築環境デザイン

建築の視点から生産手法、生活様式、資源循環などのより広い環境を意識し、社会的に実現するための構築方法やデザイン手法、IT技術の応用などのリサーチやに実践的に取り組んでいます。

デジタルデザイン技術による木造エコハウスプロジェクト 住宅建築のデジタルデザイン技術で国産杉CLT(交差積層集成材)建材の加工組立や、居住者の生活に自動的に適合する高度な環境制御などを実際の実験建物に実現し、外部からの供給を受けずにその場所の自然エネルギーのみで生活可能な先進的環境共生住宅の開発 とデータ取得を目指します。
ベニアハウスプロジェクト 間伐材を用いたエンジニアドウッドであるベニア合板を用いて、素人でも簡単に組立てて建設できる家を開発しています。地震や台風で被災した地域において、居住者とコミュニティが協働して造ることで地域やコミュニティへのコミットメントを増し、地域再生を促します。

都市環境デザイン

都市の歴史や文化を生態環境やや防災システムなどの視点から読み解き、生態環境や生活環境の保全と創造を通じた安全で豊かな社会システムのデザイン手法に取り組んでいます。

被災地におけるグリーンインフラストラクチャー構築 東日本大震災によって引き起こされた大津波は、沿岸域に甚大な被害をもたらしました。次の災害に備えるためには、その土地の自然が本来持っている特性を活かしたグリーンインフラストラクチャーの考えに基づく復興が求められます。気仙沼市を中心に、構造物だけに頼らない復興のあり方を考えています。
防災社会デザイン 地震や火山噴火などの自然現象(ハザード)をなくすことはできなくても、私たちの社会が強くしなやかに対応できるようになることで、災害のない未来を実現することはできます。本プロジェクトでは、防潮堤などのハードウェアだけに依存しない防災のあり方を探究し、理論と実践の双方からアプローチしています。

地域環境デザイン

リモートセンシングやGIS等の空間情報技術やデータ分析技術を活用して環境のリスクや活性化要因を捉えた地域デザインに取り組んでいます。

コミュニティによる太陽光普及プロジェクト 太陽光は最も分布が広くアクセスしやすい自然エネルギーです。その早急な普及のために家庭・地域の「絆」を重視したコミュニティ・ベースの取り組みが必要だと考えられます。ここでは住民による地域環境資源の評価と再生可能なエネルギーの開発目標を議論し、協働的な普及モデルの形成を研究します。
リスクマップ 感染症などの疫学、戦史に残る戦闘、地震などの自然災害、放射線などの環境汚染に関する地図を作成しています。リスクマネージメントや国土安全保障に取り組んでいます。

地球環境デザイン

地球規模の技術革新や国際的な協調関係の構築等を通じて地球環境を考えた持続的発展と気候変動への対応策を考えています。

自動車の自動運転システム 地球上のエネルギー消費やCO2排出の大きな要因である自動車について、知能化・情報化により、地球にやさしく、いつでも・だれでも・どこへでも行ける社会を実現する自動運転システムの開発を行っています。
持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究 2015年の国連で決定した2030年へ向けた持続可能な発展目標が、2016年から実施されます。経済、社会、環境の持続可能性を総合的にとらえた政策形成と、その実施のためには、どのようなグローバルガバナンスが必要になるのか。実践的な研究と実装に取り組んでいます。
→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。
※ シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。

その他の研究領域

→先端情報システムの分野
→先端領域デザイン
→先端生命科学の分野
→人間環境科学の分野