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総合政策学部・環境情報学部

国際戦略の分野

国際社会にはいま協調と対立の機運とが併存しています。世界をグローバル、リージョナル、ナショナルな視点から複眼的に捉え、多様な主体に焦点をあてた国際戦略とガバナンスのあり方について考えます。

なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

複雑化する世界を捉える

グローバルに展開する政治・経済・社会現象を幅広く分析し、紛争と協調、成長と分配、統治と参加、技術革新の影響など、多角的な視点から世界を捉え、ガバナンスのあり方を追求します。

国境を越える問題への取り組み

戦争、貧困といった「脅威・欠乏からの自由」を確保し、安全・安心を実現するために何ができるのか、国際レベル、国家レベルの政策に加え、個人及びコミュニティのあり方を研究します。

地域戦略

グローバリゼーションの進展によって、地域のありかたが問われています。東アジア、欧州、米州、中東、アフリカなど、世界各地域でグローバリゼーションとそれへの抵抗が相克するメカニズムを考えます。

外交・安全保障

東アジアは緊張の度合いを高めています。国際協調をとなえれば平和を達成できるというシナリオは現実味を失っています。いかにして、この地域における緊張を軽減できるかを総合的に考えていきます。


→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。

その他の研究領域

→政策デザインの分野
→社会イノベーションと経営・組織の分野
→言語文化とコミュニケーションの分野
→総合政策学の方法論の分野