SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)は、持続可能な地球社会へ向けた変革を「誰ひとりとして取り残さ」ずに実現するために、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。発展途上国と先進国が力を合わせ、あらゆる主体が取り組んではじめて達成可能な、2030年へ向けた目標なのです。そのエッセンスは、例えば企業や地方自治体といった多様な主体が行う活動に、SDGsを「掛け合わせ」てコラボレーションを行うことで、これまでできなかったことを実現していくことにあります。慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ(エックスSDG・ラボ)は、こうしたコラボレーションによる研究によって社会課題を解決するために生まれました。
今回のシンポジウムでは、「地方自治体xSDG」をテーマに議論を行います。自治体でSDGsを推進するカギは何か?ビジネスチャンスを創出するにはSDGsをどうとらえればよいのか?SDGsをめぐるコラボレーション創出はどう行えばよいのか?国谷裕子特別招聘教授(同大学大学院政策・メディア研究科)のナビゲーションで、課題とコラボレーションの可能性を明らかにします。みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
【開催について】
日時:2018年2月13日(火)13:00-17:00
場所:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール
106-0032 東京都港区六本木5-11-16
http://www.i-house.or.jp/access.html
※シンポジウム終了後、レセプション(会費制3,000円)を行いますので、ぜひご参加ください。
参加方法:参加をご希望される方は、ウェブサイトこちらの登録フォームより、
事前の参加お申込みをお願いいたします。(定員150名予定、申込先着順)
【本件のお問合せ先】
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ事務局
【配信元】
慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当
TEL: 0466-49-3436
FAX: 0466-49-3594