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2017.08.01

SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアム主催 ファブ3Dコンテスト2017募集開始![応募期間:2017年8月1日(火)~10月10日(火)]

2016年に引き続き、慶應義塾大学SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアム(代表:環境情報学部教授田中浩也)は、新しい広がりを持った3Dプリンタの利活用法と、それを担う人材を発掘するためのコンテストを開催します。今年は、2つの部⾨(プロジェクトの部、作品の部)のなかに計5つのカテゴリーを設け、どんな年齢の⼈でも参加できるように、そして、価値観を⼀元化せず、多様な可能性を尊重しながら募集を行います。技術と社会をつなぎ、未来を明るく、楽しく、優しくする作品の応募をお待ちしています。

 

ファブ3Dコンテンスト2017概要

応募期間:  201781日(火)~1010日(火)

募集内容:

(1) 夏休みの自由研究                      テーマ:観察と制作               対象:小学生

(2) 暮らしの自由研究                      テーマ:暮らし生活 / 改善    対象:家族

(3) FAB甲子園                                テーマ:未来の楽器               対象:中高生

(4) エンターテイメント部門             テーマ:「笑」ファブ            対象:クリエイター

(5) デザインエンジニアリング部門   テーマ:3Dプリントエッグドロップパッケージ 対象:ものづくりプロ / セミプロ

応募方法:  公式Webサイト( http://www.fab3d.org )よりご応募いただけます。
※応募条件、申し込み時期はカテゴリー毎に異なります。詳しくは公式Webサイトをご覧ください。

賞:
最優秀賞(1点):賞金(10万円)+副賞
優秀賞(各カテゴリー1点ずつ):賞金(5万円)+副賞
特別賞(各カテゴリー1点ずつ):賞金(1万円)+副賞

 

< 選考について >

一次審査結果:             2017年11月12日(土)までに公式Webサイトに掲載予定。
二次審査および授賞式: 2017年11月に東京ミッドタウンで開催されるSFC Open Research Forum 2017において開催。一次審査通過作品の作者の方には、11月23日(木・祝)に、最終審査会場へお越しいただきます。

 

< コンソーシアム代表 田中浩也(環境情報学部 教授)からのコメント >

「3Dプリンタの各技術は、日進月歩で進化しています。誰でも3Dデータをつくれるソフトウェア、モノに新しい表現力をもたせる3Dプリンタ用新素材、新しいデータ形式など、数年前とは比べようもないほど状況は変わっています。わたしたちは、文部科学省COI(Center of Innovation)プログラムを通じて、3Dプリンタの技術開発を進めていますが、それと同時に、結局、この技術を活かすのは“人間”、そして人間の“創造性”なのだ、という当たり前の事実を大切にしたいと思っています。本コンテストは、通常のデザインコンテストとは一線を画し、小学生、家族、中高生、そしてクリエイターやエンジニアリングのプロといった、広がりと多様性を持った世代、職種の方からの応募を、ぜひともお待ちしております」

 

■本件に関する報道関係からのお問合せ

慶應義塾大学SFC研究所ファブ地球社会コンソーシアム
ファブ3Dコンテスト事務局(担当:渡辺・大野)
TEL: 045-319-4763
E-mail: fab3d-contest[at]sfc.keio.ac.jp
※[at] を@マークに変えてください。

■配信元

湘南藤沢事務室 学術研究支援担当