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資格・進路

総合政策学部、環境情報学部で取得できる各種免許、資格等についてご紹介しています。また、卒業後の進路についても最近の就職状況とともにご紹介します。

教職免許状

総合政策学部・環境情報学部には「教職課程」が設置されており、教員免許を取得することができます。両学部に設置されている教員免許状の種類および教科は以下のとおりです。

中学校教諭 高等学校教諭
総合政策学部 一種免許状:社会 一種免許状:公民
環境情報学部 - 一種免許状:情報

※他学部に設置されている科目についても取得できる場合があります。
慶應義塾大学:教職課程センター

AUD科目履修と一級建築士受験資格等

2008年11月の建築士法の改正に伴い、2009年度より一級建築士の受験資格取得のための学歴要件が変更され、環境情報学部、総合政策学部で指定された科目の中から各項目における必要単位数を満たし、合計60単位を修得した者は、大学卒業後 2年間の実務経験の後、一級建築士受験資格を得ることができるようになっています。詳細については別途説明会(在学生対象)を実施しています。

総合政策学部・環境情報学部:建築士受験資格に関する案内

その他、慶應義塾大学は公認会計士2次試験大学別合格者数について1975年以降第1位、新司法試験法科大学院別合格者数第1位、国家公務員1種試験出身大学別合格者数第4位という実績を誇っています(2013年度現在)。これらをサポートする会計研究室、法学研究所という慶應義塾大学の付属機関には、希望すれば学部を問わず入室することができます。
慶應義塾大学:会計研究室
慶應義塾大学:法学研究所

卒業後の進路

総合政策学部・環境情報学部生の卒業後の進路は、企業への就職が全体の約7割、2割弱が進学、1割はその他の進路となっています。企業への就職先としては、総合政策学部は、情報通信・金融保険・メーカー・サービスの4業種で就職者全体の8割を占めています。環境情報学部は、メーカー・情報通信・サービスの3業種で就職者全体の6、7割を占める傾向にあります。両学部とも放送や広告などのマスコミの分野も非常に人気が高いです。進学先としては、多くの学生が政策・メディア研究科に進む一方で、国内の他大学や海外の大学院に進学する学生もいます。政策・メディア研究科への進学率は約10%と高く、飛び入学制度も用意されています。また、公務員や教員免許を取得して教員になる方もいます。その他、留学や難関の資格試験に挑戦する方や、自ら起業する方など、個性や才能を生かして幅広い分野で活躍している卒業生たちも少なくありません。各種相談については、CDP(Career Development Program)オフィスが担当しています。求人情報、インターンシップ情報、企業パンフレット、OB情報、各種書籍等が利用できるほか、学内でさまざまな就職関連プログラムを開催しています。

卒業後のキャリア(就職先データ)