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2020.02.06

田中絵梨果さん(環境3年)が第52回ミス日本コンテスト2020「ミススポーツ」受賞

田中さん1枚目.jpeg 第52回ミス日本コンテスト2020にて、スポーツを通じ、健康的に挑戦することの楽しさを広める「ミススポーツ」に環境情報学部3年の田中絵梨果さんが選ばれました。

ミス日本コンテストは、1950年、太平洋戦争直後にアジア救援公認団体からの救援物資への感謝を伝えるための女性親善使節を選抜するために、開催されたことから始まりました。「日本らしい美しさ」を提唱し、美しさを磨く意欲がある女性、成長する意欲がある女性、社会に貢献する意志のある女性を求める人物像として選考されています。

ミススポーツとは、心身の鍛錬に励み、スポーツを愛する精神と勝利を目指す心意気を備え、また更にスポーツマンシップを真に理解し、挑戦することの楽しさを広める役割を担います。既存のスポーツに加えて、ニュースポーツやエンターテイメントにも視野を広げ、新しい物事にも果敢に挑戦していきます。

田中さんは、17年間サッカーに打ち込み、義塾では交換留学前まで体育会ソッカー部女子に選手として所属していました。イタリアのヴェネツィア大学に交換留学した際はドラゴンボート競争部に入部し、イタリア全国大会や世界大会で優勝するなど、国際的な舞台でも活躍した実績が評価されました。現在は、東京のドラゴンボートクラブチームにて新たな仲間と日本一を目指して練習に励んでいます。

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田中絵梨果さんのコメント

スポーツをプレーすることが大好きな為、このような賞をいただけてとても嬉しいです。

17年間続けているサッカーは私にとって人生の軸です。サッカーで養った忍耐力と筋力のお陰で、ヴェネツィア大学ドラゴンボート競争部にて経験初年ながら大学代表として、チームメイトと共に全国大会全部門と世界大会にて優勝しました。

各業界のスペシャリストによる勉強会を通して自分のルーツを学ぶことができ、また外見だけでなく内面と行動の美も重んじるこのコンテストでは、浮世絵の裏話や能の所作等の日本伝統芸術や、下水道や林業などのインフラへの知識を深めました。東日本地区代表に選ばれてからの約半年共に過ごした他12人とも絆が深まり、だからこそ本番は一致団結して最高のパフォーマンスを皆さんに届けることができました。

ミススポーツとして、まずは東京オリンピック・パラリンピックの成功に直接貢献し、ドラゴンボートを始めとするマイナースポーツの認知度向上にも携わりたいです。また、言語の壁を超えたコミュニケーション能力を活かして、日本とイタリアやアメリカの国際交流の促進の援助ができればと考えております。

第52回ミス日本コンテスト2020

ドラゴンボート イタリア全国大会2000m優勝

発信元:湘南藤沢事務室総務担当