田村みのりさん(総合政策学部3年)が、8月14日-18日にスイスのマールバッハで開催されたFISグラススキー世界選手権 女子スラローム部門にて、準優勝しました。
田村さんは慶應義塾大学体育会スキー部に所属し、活動しています。
グラススキーは、30カ国推定2.000万人の人が行なっているスポーツで、1979年に第1回目の世界選手権が開催されました。世界選手権は国際スキー連盟(FIS)が主催する大会で2年に1度開催され、16歳以上の各国の代表選手が参加し各種目の世界一を決める大会となっています。
田村みのりさんコメント
私は、冬はアルペンスキー、夏はグラススキーと2つの競技を行なっています。今回グラススキーの世界選手権という大きな大会で準優勝をすることができました。優勝には届きませんでしたが、このような大きな舞台で結果を残せたことを自信に持ちたいと思います。いつも支えてくださる関係者の皆様への感謝を忘れずに、日々練習に取り組んでいこうと思います。この後は、冬のシーズンが始まります。夏に経験できた大舞台での緊張感などを忘れずに、冬の全日本などのレースに生かしていこうと思います。夏のグラススキーだけでなく、アルペンスキーでも大舞台で活躍できるよう今後とも頑張っていこうと思います。今後とも応援のほどよろしくお願します。
FISグラススキー世界選手権大会結果
https://www.fis-ski.com/DB/general/results.html?sectorcode=GS&raceid=2225
発信元:湘南藤沢事務室総務担当