7月3日~14日にイタリア ナポリで開催された第30回ユニバーシアード競技大会で、佐藤南帆さん(環境情報学部1年)がテニス女子シングルスで金メダル、ダブルスで銅メダルを獲得しました。
佐藤さんは慶應義塾大学体育会庭球部に所属し、活動しています。
ユニバーシアードは国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する総合競技大会で、一般に「学生のためのオリンピック」といわれる大会です。
2019年大会で日本は金33個・銀21個・銅28個でロシアと並び世界一となり、テニスの女子シングルスでは3大会ぶりに日本選手が金メダル獲得となりました。
佐藤南帆さんコメント
まさか、ユニバーシアードで優勝できるなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しいです。
全仏オープンや、ユースオリンピックという大きな舞台では、いつも準優勝で悔しい思いをしてきました。ユニバーシアードでは、沢山の方が応援して下さり、だからこその優勝だと思います。表彰台に立った時の気持ちは、一生忘れません。
これからも、どんどんレベルアップしていけるように、練習とトレーニングを積んで次は世界ランキングを上げられるように頑張ります。応援、宜しくお願い致します。
発信元:湘南藤沢事務室総務担当