慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にある総合政策学部と環境情報学部は、2020年度実施(2021年度以降入学)のAO入試の概要を決定しましたので、ご案内いたします。また、この決定にあわせて、2020年度実施(2021年度以降入学)以降の一般入試とAO入試の募集人員を変更する決定をしましたことをお知らせいたします。
1 AO入試の趣旨と方向性
未来を創る先導者-未来からの留学生-のために、より自由で開かれた入試へ。
SFCのAO入試は、出願資格・入学時期の制約を緩和し、グローバルな制度へ前進します。
グローバルで、より多様な学生を受け入れるため、AO入試の募集人員を増員いたします。
※ あわせて「さらなるグローバルな自由応募へ。SFC AO入試2020」(2018年11月公開)も参照ください。
2 2020年度実施(2021年度以降入学)AO入試の主な変更点・重要事項
- 募集人員を各学部100名から150名に増員します。
- 4回のAO入試すべてで、志願者は出願時に4月(春学期)入学と9月(秋学期)入学を選択することが可能となります。この変更により、海外の高校や国内インターナショナルスクールの卒業生はより受験しやすくなります。
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より全世界の多様な学生の出願を受け入れるため、以下のように変更します。
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2020夏AO、2020秋AO、2021春AOについて
- 日英併記した入学試験募集要項を公開します。
- 面接試験で使用する言語を「日本語」・「英語」・「どちらでも可」の3つから選択することができます。
- 2020年度入学者対象のAO入試まで実施した出願方式(A・B・C・IB)は廃止します。新たに、指定されたコンテストで所定の成績をおさめ、そのことを証明する書面を出願時に提出した場合、1次選考(書類審査)が免除される制度を開始します。
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2020冬AO(グローバル)について
- a) SAT、ACT、IB、GCE-Aレベルのいずれかと、b)TOEFL等の英語スコアの、両方の提出を条件に、出願を可能とします。この変更により従来3回であった国内高校出身者のAO入試出願機会は4回に広がります。ただし、これまで同様、資格試験が受けられない国・地域からの受験生に対しては配慮する予定です。
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2020夏AO、2020秋AO、2021春AOについて
※ AO(グローバル)入試は、これまでどおり英語のみの出願となります。
AO(グローバル)/ Admission for Overseas Students (GIGA Program)については、現行の入試で課している諸条件は維持し、日本国外の高校等出身者に対して基本的な条件が変わる予定はありません。新たに上記条件のもと国内高校出身者の出願が認められるようになります。 |
3 2020年度実施(2021年度以降入学)AO入試の概要
4 募集人員の変更(一般入試・AO入試)
総合政策学部・環境情報学部の一般入試およびAO入試の募集人員を、2020年度実施(2021年度以降入学)から以下のとおり変更します。
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総合政策学部
一般入試募集人員:225名 AO入試募集人員:150名
<参考>
2020年度までの入学試験
一般入試募集人員:275名 AO入試募集人員:100名 -
環境情報学部
一般入試募集人員:225名 AO入試募集人員:150名
<参考>
2020年度までの入学試験
一般入試募集人員:275名 AO入試募集人員:100名
【本件についてのお問合せ先】
慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 アドミッションズ・オフィス
Tel: 0466-49-3407
Email: ao-request@sfc.keio.ac.jp