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2025.05.15

鄒德篤さん(環2)と半田壮玄さん(総4)の作品が東京都庁のプロジェクションマッピング企画「Tokyo Night & Light」で上映

環境情報学部教授 武田圭史研究室に所属する鄒德篤さん(環境情報学部2年)と、環境情報学部准教授 藤井進也研究室に所属する半田壮玄さん(総合政策学部4年)の作品が、東京都庁のプロジェクションマッピング企画「Tokyo Night & Light」の若手学生クリエイター育成プログラムに採択され、 東京都庁のプロジェクションマッピングで上映開始されました。

東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映しています。

「Tokyo Night & Light」において映像制作の次世代の担い手となる学生が制作する「学生制作作品」として6作品が選ばれ、そのうちのひとつに鄒さんと半田さんの作品「Hz(ヘルツ)」が選出されました。

◆上映時刻:平日21:00~(5月7日(水)~6月1日(日))
その後のスケジュールは「Tokyo Night & Light」ウェブサイトでご確認ください。


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上映作品

Hz(ヘルツ)
STUDIO24(半田壮玄、鄒德篤)

都市は鳴る。光は歪む。波は干渉する。 あらゆるものが振動し、観測によって変質するこの世界。 その不安定な構造の上に、確かなリズムだけが刻まれる。 見えているのは、プロジェクターから放たれた光か、それとも光が生み出す虚像か。 実際の都市のデータをもとに、波を巡る探究の旅、東京のリズム、 そしてこの場所で紡がれてきた文化への礼讃を描き出す。



鄒德篤さんのコメント

この度はこのような貴重な機会をいただけましたことを大変ありがたく思っております。
当プロジェクトでは、入学以来尊敬してきた半田先輩とコラボレーションさせていただき、2人から成るクリエイティブユニット「STUDIO24」として制作いたしました。
日々通りすがる人々や、限られた貴重な時間を過ごしている旅行者の方々の心に働きかけ、感動と心の動きを届けることができる。そんな美しい環境で作品を制作させて頂けたことを光栄に思います。
また、日頃からお世話になっております武田教授、そして研究会の皆様に深く感謝申し上げます。

東京都庁ホームページ「TOKYO Night & Light 学生の作品を上映」

武田 圭史 環境情報学部教授 教員プロフィール

藤井 進也 環境情報学部准教授 教員プロフィール
藤井 進也研究会

発信元:湘南藤沢事務室 総務担当