2月27日（月）慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス（SFC）にて、慶應義塾で唯一のオンキャンパス国際学生寮「H（イータ）ヴィレッジ」の竣工式が行われました。竣工式には、事業、設計・監理、施工、施設管理、食堂事業者と、発注者である慶應義塾から伊藤塾長、土屋常任理事、岡田常任理事、加茂総合政策学部長、一ノ瀬環境情報学部長、武田看護医療学部長、加藤政策・メディア研究科委員長ら関係者が出席しました。
Hヴィレッジは、5人1室のユニット型居室を中心に、留学生と日本人学生あわせて300名が共に暮らす混住型の国際学生寮です。3月中旬より順次入居を開始し、寮のコンセプトである「暮らしながら学ぶ、学びながら暮らす」を実践します。キャンパスの建物群と一体感のあるデザインは槇総合計画事務所によるもので、1棟の共用棟と、4棟の居住棟により構成されています。5棟の建物にはそれぞれ、ハーブとスパイスの名前が冠され、そこに住まう寮生たちが、それぞれの寮文化を育んでいくことを期待しています。
発信元：湘南藤沢事務室総務担当