環境情報学部中澤・大越研究室の後藤さん(環1)がディスカバリー・ジャパン社主催"DAIFUKU Presents Discovery Hackathon 2021"で最優秀賞を受賞
ディスカバリー・ジャパン社主催"DAIFUKU Presents Discovery Hackathon 2021"にて、環境情報学部教授中澤仁研究室所属の後藤大介さん(環境情報学部1年)らの作品「Suicovery」が最優秀賞を受賞しました。
"Discovery Hackathon"は2日間の学生向けものづくりハッカソンで、2021年はオンラインで実施されました。参加対象は、ハードウェア、ソフトウェア・アプリ開発、プロトタイピング、デザイン、ビジネスデザインなどに興味を持つ学生で、4人1チームで作品を制作しました。
【受賞作品】
Suicovery:オンラインスイカ割りロボット
後藤 大介さん(環1)の受賞コメント
ここまで大規模なイベントで最優秀賞をいただくのは初めてなので、非常に嬉しく思っています.
受賞した「Suicovery」はその名の通り「スイカ割り」を「リカバリー」するものです.誰かの家にあるロボットを、Webアプリを通じて「右!」「左!」といった声を使って操作し、スイカ(に見立てた風船)を割ることを目指します.発表本番では、リアルタイムで参加者や審査員などの方々と一緒に60人規模のオンラインスイカ割りをしました.
最後に、共に30時間の開発を戦い抜いた3人の仲間と、開発以外でも協力していただいた方々に改めて感謝を示します.このようなユニークなプロダクトを作れたのは、いろいろな背景を持つ仲間の技術と発想を詰め合わせることができたからだと思っています.今後も、自由なアイデアで開発や研究を進めていきます.
DAIFUKU Presents Discovery Hackathon 2021
発信者:湘南藤沢事務室 総務担当