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2018.08.17

産官学連携の『地域おこし×災害支援フードトラックプロジェクト』発足

-SDGs実現に寄与する「人材育成×社会課題×ビジネス」の社会システムを構築します-
 
 「防災の日」である2018年9月1日(土)、慶應義塾大学SFC研究所 社会イノベーション・ラボ(代表:玉村雅敏、以下SFC研究所)、辻調理師専門学校(校長:辻芳樹)、株式会社mellow(代表取締役:柏谷泰行、以下mellow)、鹿児島相互信用金庫(理事長:稲葉直寿)の4者の呼びかけのもと、「地域おこし×災害支援フードトラックプロジェクト」を発足します。このプロジェクトでは、長島町(鹿児島県、町長:川添健)をはじめとした全国各地の自治体や企業・団体等と協力して、多様な主体を結びつけるチカラを持つ「食」の観点から、「人材育成×社会課題×ビジネス」の相乗効果がある社会システムの構築を推進します。
 
 このプロジェクト開始にあたり、8月31日(金)、辻調理師専門学校(大阪市阿倍野区)にて、プロジェクトの呼びかけを行う4者による「食による地域おこしと災害支援に関する研究開発に係る連携協定」の締結式を開催します。また、締結式とあわせて、同会場にて、記者会見ならびに自治体・企業・団体等を対象としたプロジェクト説明会、長島町のフードトラック(キッチンカー)型アンテナショップである「長島大陸ブリうま食堂」による食材提供のデモンストレーションを行います。
なお、2018年度後半を目処に、準備が整い次第、大阪市と東京都にて、教育プログラムと連携した「地域おこし×災害支援フードトラック」を運行する予定です。
 
詳しくは、プレスリリース(ファイルはこちら)をご覧ください。
※本プレスリリースは、新聞各社社会部等に配信しております。

【本件に関する問い合わせ先】
 慶應義塾大学SFC研究所VCOM「地域おこし×災害支援フードトラックプロジェクト」事務局
 TEL:03-4590-0444 E-mail:food-truck@sfc.keio.ac.jp(担当:太田・菅井)
【配信元】
 慶應義塾大学湘南藤沢事務室学術研究支援担当