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2018.04.10

SFC研究所が「大崎町リサイクル未来創生プログラムの共同開発に関する連携協定」を締結

 

― 協定事業の第1弾として「大崎町リサイクル奨学パッケージ」を共同開発・推進 ―

4月10日、大崎町、鹿児島相互信用金庫、慶應義塾大学SFC研究所(以下、SFC研究所)は、「大崎町リサイクル未来創生プログラムの共同開発に関する連携協定」を締結しました。
「リサイクル率11年連続日本一の町」の実現など、住民力や自治体職員の力を発揮してきた大崎町、地域とともに活動する「超地域密着経営」を行う鹿児島相互信用金庫、「未来を先導する実学と人材育成」を行ってきたSFC研究所の連携により、「大崎町リサイクル未来創生プログラム」の研究開発と実践を行い、大崎町、鹿児島県、日本、さらにはグローバルに未来を先導する社会システム構築と人材育成を推進します。
その一環として、大崎町の町民が世界各地で活躍すること、そして、地域に戻って、さらなる活躍をすることを支援することを主旨とする「大崎町リサイクル奨学パッケージ」を共同開発事項といたします。SFC研究所(社会イノベーション・ラボ)の助言、大崎町と鹿児島相互信用金庫に関わる産官学労金言の協力のもと、大崎町と鹿児島相互信用金庫が相互に連携し、研究開発と推進に取り組みます。
 
【「大崎町リサイクル未来創生プログラムの共同開発に関する連携協定」について】
 
1. 概要
大崎町、鹿児島相互信用金庫、SFC研究所は、未来を先導する社会システム形成と人材育成に資するため、以下の事項について協働での研究開発と推進を行うこととし、「大崎町リサイクル未来創生プログラムの共同開発に関する連携協定」を締結しました。
(連携事項)
(1) 大崎町の地方創生、地域活性化、グローバル戦略、未来戦略に関すること。
(2) 「リサイクル奨学パッケージ」の研究開発・推進・普及に関すること。
(3) 地方創生や地域おこし、社会イノベーションを担う人材の育成と交流に関すること。
(4) 大崎町・鹿児島相互信用金庫・SFC研究所の知的、人的および物的資源の活用に関すること。
(5) その他、本覚書の目的を達成するために必要な事項。
 
2. 協定の締結式
日 時: 2018年4月10日(火)13:00~
場 所: 鹿児島相互信用金庫 そうしん本部ビル(鹿児島市与次郎1丁目6-30)
出席者: 大崎町 東 靖弘(大崎町長)
鹿児島相互信用金庫 稲葉 直寿(理事長)
慶應義塾大学 玉村 雅敏(総合政策学部教授、
SFC研究所社会イノベーション・ラボ代表)ほか
 
本プレスリリース(ファイルはこちら)は、新聞各社社会部に配信しております。
 
<問い合わせ先>
大崎町 総務課秘書係(中野)
電話:099-476-1111、FAX:099-476-3979
鹿児島相互信用金庫 そうしん地域おこし研究所(白石)
電話:099-259-5222、FAX:099-259-5227
慶應義塾大学SFC研究所 社会イノベーション・ラボ(菅井・稲垣)
電話:03-4590-0444、FAX:045-330-4343、E-Mail: si-lab@sfc.keio.ac.jp
配信元
慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当