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2017.04.19

喜多恒介さん(政メ修士2年)が平成29年世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズへ選出

13767138a.jpg喜多恒介さん(政メ修士2年)が平成29年世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズへ選出されました。
グローバルシェイパーズ・コミュニティは、2011年に設立された世界経済フォーラム(WEF)の国際組織であり、地域における社会課題を解決するプロジェクトなどを行うことを目的とし、政治、科学、経済などさまざまな分野で活躍している世界中の32歳以下の若者で構成されています。世界でおよそ6,000人がこのグローバルシェイパーズに選ばれており、日本からも約60名の若者が選ばれています。 国や組織を超えて、よりよい未来を拓くことを目指して、さまざまなプロジェクトを行っています。
喜多さんは、6年前から続けている、毎年全国の1万人を超える高校生、大学生を対象としたキャリア教育活動などを評価されて、今回のメンバー選出に至りました。
 
 

11800599.jpg喜多恒介さんのコメント

私は、政策・メディア研究科でネットワーク&コミュニティや、キャリア開発を学んでおります。自らの実践活動に合わせて、複数分野に渡って専門性を深めていけることはこの大学院の良さだと言うことを、とても感じます。また、鈴木寛先生をはじめ、多くの先生方からフィードバックをいただくことで、キャリア教育の普及及びその深化に関して、その活動の奥行きを深めることができました。
今後は、世界経済フォーラム関係の国際会議へ多数参加することができます。これらを通じ、自身の活動の幅を日本全国から世界に広げ、人と人とのつながりで社会をより良くすることに貢献していきたいと思います。