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2015.01.08

城内香葉さん(総2)が「NRI学生小論文コンテスト2014」にて大賞を受賞

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NRI学生小論文コンテストは2006年から開催されている野村総合研究所が主催する小論文コンテストです。
第9回となる今回は、「創りたい未来社会~あなたの夢とこだわり~」というテーマでコンテストが開催され、大学生・留学生・高校生による応募総数883本の中から大賞を受賞されました。
 
さらに昨年の3月、「日台文化交流青少年スカラシップ」の作文コンクールでは優秀賞を、8月には、『平和へのメッセージ from 知覧 スピーチコンテスト』に出場し、優秀賞を受賞しました。
 
「日台文化交流青少年スカラシップ」とは、中学・高校・専門学校・大学生を対象に、作文・書道を広く募集し、大賞・優秀賞受賞者を台湾研修旅行に招待して、歴史的なつながりの深い台湾と日本の間の相互理解、相互交流を深める目的で始められ、日台の新しい世代による友好関係を促進するとともに、アジア、世界で活躍できる人材の発掘と育成を目指すものです。 
 

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『平和へのメッセージ from 知覧 スピーチコンテスト』は、平成2年から、毎年8月15日の終戦の日に南九州市知覧で開催されているスピーチコンテストで「あした いのち かがやけ」をテーマに全国から広く参加者を募集しており、世界の恒久平和を願って平和へのメッセージを発信しています。これまで多くの“命の尊さ”“平和の大切さ”を求めることの意味についての熱いメッセージが送られ続けています。
 

城内香葉さんのコメント

NRI学生小論文コンテストでは、小学校の時からずっと感じていた差別や偏見を整理しながら、インクルーシブ教育への理解と日本でインクルーシブ教育を実現するために何が必要であるかを提言しました。文章に感情が入り込み過ぎてしまい、論文として評価して頂けるのか不安でしたが、「私のこだわり」として評価して頂いたことを光栄に思います。大賞受賞は夢のようでした。
平和スピーチコンテストIN知覧では、「命の大切さ」について、自分を振り返りスピーチする良い機会を頂きました。
 日台文化交流青少年スカラシップ作文コンテストでは、日本と台湾の過去を「ありがとうの歴史を繋ぐ」と題して書きあげました。台湾総統府や東呉大学の訪問、ホームステイは、貴重な体験になりました。