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2014.10.21

第17回アジア競技大会、SFC生が日本代表として活躍<追記>

 
9月19日(金)~10月4日(土)、韓国の仁川で開催された第17回アジア競技大会に3名のSFC生が出場し、活躍しました。
 
●総合政策学部4年 山縣 亮太さん 陸上 男子100メートル 6位
                                        男子4×100メートルリレー 準優勝
                                       (日本代表の第一走者として出場)
 
●環境情報学部4年 柳田 将洋さん バレーボール 男子バレーボール 準優勝
                              (日本代表のウィングスパイカーとして出場)    
 
●環境情報学部3年 土居 愛実さん セーリング レーザーラジアル級 準優勝
 

受賞コメント

●柳田 将洋さん(10/21追記)
私たち全日本男子バレーボールチームは、8月のヨーロッパ・ブラジル遠征から本大会の金メダルを目標としてきたため、銀メダルという結果は非常に悔しい思いです。私個人としては、ナショナルチームで挑んだ初めての国際大会であったため、今までのバレーボールの環境とは違い、国の代表としてのプレッシャーを感じながら戦いました。プレッシャーと受けてしまったということは私の準備不足、メンタルの弱さでもあると感じました。今回の経験を糧とし、アジアや世界で戦える日本の代表になれるように精進します。
 
●山縣 亮太さん
結果は、100m 6位、4×100mリレー 2位でした。
100mでは、優勝してくるつもりで挑みましたが結果は惨敗で非常に悔しく思います。アジアの第一人者になる為には、もう一段レベルアップをしなければなりません。
リレーでも優勝を目指していただけに、結果には満足いきませんでした。しかし、100mのレース中に痛めた股関節の影響や、個人種目の敗戦からの気持ちの切り替えは多くの方々のおかげで非常にうまくいきました。結果負けはしましたが、とても晴れやかな気分で決勝レースに臨めたことを嬉しく思います。
今回の大会を通じて、個人種目はさることながら、4×100mリレーの日本代表を牽引していく覚悟が芽生えました。今の日本チームに足りないこと、自分がエースとして何を行動すべきか、今はイメージがどんどん湧いて出てきます。この気持ちを大切に、忘れないようにして、必ず近い将来、心強いチームメイトと一緒にエリアレコードを更新して「アジア一の日本」を奪還します。
多くの方から励ましの連絡をいただきました。テレビの前で声援を送ってくださった方々も、ありがとうございました。
 
●土居 愛実さん
金メダルを目標として望んだ大会だったため、銀メダルという結果に終わりとても悔しく思います。
今大会は世界選手権などのビックフリートではあまり経験できない経験を多くしました。
対相手で戦わなくてはいけない場面、自分の取りたいコースを引きながら相手をカバーしなければいけない場面、そういった点が今大会ではとても重要となりました。
今大会を通してわかったことは私より世界ランキングが20位ほど上の中国の選手ですが、私と彼女との差は細かい点であるということです。
攻める時に攻めきる自信・勇気、これらを得るために今大会の経験を糧にさらにトレーニングに励みたいと思います。
応援ありがとうございました。
 
引き続き、2014アジアパラ競技大会が10月18日(土)から24日(金)、韓国・仁川にて開催されます。本大会には、競走部から高桑早生さん(総4)が陸上競技ならびに旗手として出場いたします。 ご声援のほど、よろしくお願いいたします。 
 
発信者:湘南藤沢事務室総務(広報)担当