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2014.06.19

総合政策学部清水唯一朗准教授が日本公共政策学会賞受賞

総合政策学部清水唯一朗准教授が6月1日、日本公共政策学会賞(奨励賞)を受賞されました。
 
同賞は、公共政策の分野で将来有望な若手研究者に贈られ、清水唯一朗准教授は、著書『近代日本の官僚』において官僚と政治の関係を歴史的観点から考察して日本の統治の特質を提示した功績により選ばれました。
 
日本公共政策学会は,国際的視野に立って,公共問題,公共政策および政策学に関する研究を推進し、ひろく政策研究にかかわる内外の研究者、研究機関等との知的交流をはかることを目的とし、研究者だけでなく、実務家も集うことを特徴としています。
 
清水唯一朗准教授のコメント
 1冊目の本で統治構造を扱った私がこの本で人を取り上げるに至ったのは、SFCという場でたくさんの学生たちが夢を実現していくさまを見てきたからに他なりません。みなさん、ありがとうございます。
これからもSFCから(今はアメリカですが)、政と官はもちろん、官と民、公と私、制度と人のあいだから考え、動いていきたいと思います。