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教育

認知・意味編成モデルと身体スキル(CB)

 知を結び、知を創る、多様な"インタラクション"のサイエンス

チェアパーソン 仰木 裕嗣 教授

私たちは、脳と身体をたえず連動させながら、動き、感じ、生きています。"身体" と"言葉"をメディアとして、自己を表現し、他者と関わることは、質感豊かな感覚と感情を生み出し、こうした経験のすべてが、個性・知性・感性・社会性の礎となります。

こうして考えると、私たちの日常を彩る豊かな営みのすべては、心と身体、意識と無意識、人間と外界、自己と他者、仮想と現実、などなど...多種多様な"インタラクション" によって支えられていることに気づくでしょう。

CBプログラムでは、文と理、質と量、基礎と応用、理論と実践、など、すべての学術的な"壁" をとりはらい、個々の手法を融合しながら、未来の教育・医療・スポーツ・芸術・文化に資する、人や社会の"インタラクション" のサイエンスを追究しています。我々と一緒に未来の知を創造しませんか?

関連アカデミックプロジェクト

  • アジアとアフリカをつなぐイニシアティブ
  • 経験の学
  • 言語と思考のアーキテクチャ
  • スポーツサイエンス
  • 第二言語習得と外国語教育の科学
  • 日常のなかの創造
  • 発達と学習の認知メカニズム
  • パフォーマンスとキャリア
  • NEURO

※ここでは本プログラムメンバーが主担当を務めるアカデミックプロジェクトを掲載していますが、多くのプロジェクトはプログラム横断的に実施されています。

(参考)アカデミックプロジェクト(大学院プロジェクト科目)

メンバーリスト

メンバーリスト(CB)

キャリア・資格等

人間の知性や技巧、スポーツなどを科学的な視点で解析できる人材、および文章、画像、音楽などのマルチメディアに対して意味を付与して、コンピュータによって自由に操作できるような人材、ウェッブやIT 技術を駆使して人々の意味世界に踏み込んだ社会調査・分析ができる人材の輩出を狙います。本プログラムの修了者は、企業マーケティング部門・企画部門・システム開発部門、政策シンクタンク、スポーツコーディネーター、外国語教育部門、起業家、インタフェースデザイナー、福祉支援などの仕事で活躍することが期待されます。また、第一線の研究者、教員への道も開かれています。