政策・メディア研究科 就職・進路
CDPオフィスが学生の皆さんの就職・進路をサポート
CDP(Career Development Program)オフィス(Career Services Section)では、就職活動や進路に関する様々な相談に応じています。求人情報、インターンシップ情報、企業パンフレット、OB情報、各種書籍等が利用できるほか、学内でさまざまな就職関連プログラムを開催しています。
修了後の進路
修士課程修了者は、身につけたプロジェクトの手法を活かして、組織経営と企画・立案・政策、都市及び環境の設計、マルチメディアを利用したコーディネーションなどの分野で活躍する道が開かれています。一般企業では、主として企画・調査・研究部門やシステム部門などでの活躍が期待されます。シンクタンクやコンサルティング会社への就職も有望です。また、プロフェッショナルとして独立して活躍する人も生まれてくるでしょう。政府系金融機関や海外協力機関などの特殊法人では政策分析能力をはじめとする実施・運営能力を、国際機関などでは高度な専門知識とプロジェクト立案能力を活かして、それぞれ活躍することが予想されます。そのほか、地方自治体や中央官庁などの公務員も有力な進路となるでしょう。また、情報関係企業は、IT関連のクリエイティブな技術開発に従事する研究者・技術者を求めており、政策・メディア研究科の卒業生に大きな期待が寄せられています。さらに、インタラクティヴアートやコンピュータミュージックなどの新しいアートの関係、マルチメディア技術を活用する広告企画やイベントデザインの関係など、幅広い分野への進路があります。
後期博士課程では、新たな世紀における新しい活躍ができる研究者・教育者・専門家を育成することを目標としています。すなわち、政策構想力を持った研究者、新しい情報パラダイムを基礎として組織原理を探求する研究者、持続可能な地域構造の創造やグローバルな視野に立ったローカルな実践に取り組むプランナーおよびアーキテクト、先端科学技術が提供する要素技術と社会のニーズを結びつける専門家としてのインテグレータ、メディアの創造に携わる専門家、新たな発想で理性と感性を磨き、幅広い情報を制御して新たな発展に繋げる人材を養成する教育者などの進路があります。
日本での就職を希望する留学生も、日本の学生同様の就職活動を行っています。活躍できるフィールドも多様で、外資系企業も含め、金融やメーカー、コンサルティングなど、さまざまな企業に就職しています。
主な就職先などの詳細は以下をご覧下さい。
採用ご担当者の方へ
CDPオフィスでは、学生の就職や進路に関する情報を取りまとめております。政策・メディア研究科の学生に対する採用・求人・インターンシップ等に関するご質問、お問い合わせがございましたら、CDPオフィスまでお問い合わせください。
学位実績
学位(修士)授与数 | 3,624 |
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学位(博士)授与数 | 457(課程による者407、論文による者50) |
2019年3月現在累計