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総合政策学部・環境情報学部

都市・地域戦略の分野

Thinking Globally、Acting Locallyをモットーに、政府や住民、大学などが一体となった協働体制の下で、「ものづくり」と「仕組みづくり」の両方から持続可能な社会の実現方法を研究します。

以下では、研究会や卒業プロジェクト、企業・政府・他大学等との共同研究など、様々な研究活動を「プロジェクト」と捉え、その一部を「分野」ごとに紹介します。なお、ここでの「分野」とは学生や教員が所属する「専攻」「学科」「コース」ではありません。現在の両学部の研究の領域を便宜上わかりやすく束ねた編集上の区分です。SFCの学生は自由にプロジェクトに参加し、結果として自らの専攻分野を創っていきます。

環境政策

国内外のフィールドを対象に、空間情報技術とフィールドワークを有機的に統合して、地球環境の保全と地域社会の発展を両立させる政策を研究します。

災害復興と気候変動リスク適応プロジェクト 日本における防災・復興の実践を通じて、地震や異常気象による被害低減と災害への適応方法を学習します。それを気候変動による災害リスクが高まる世界各地に応用し、経済発展と環境保全とのバランスを考慮したグリーン開発の方法を研究します。
ハチクマ渡り公開プロジェクト 日本で繁殖し東南アジアで越冬するハチクマの渡りをリアルタイムで公開するプロジェクトです。ハチクマは、タカの仲間でハチを主食にするという変わった鳥です。彼らの渡りを衛星を使って追跡し、インターネットで各国の言語を使って、公開しています。渡り鳥を通して、地球環境を考えるのが目的です。

都市・地域政策

わが国は急速な人口減少・高齢化に直面しており、都市における孤独死や限界集落問題がクローズアップされています。今後急激な経済成長が見込めない中で、これらの課題にどのように取り組み、成熟した地域社会を再構築するか、その方策を研究します。

観光まちづくりの実践プロジェクト 人口減少時代の地域活性化においては交流人口が大きな役割を果たします。例えば、富士山の麓にある富士吉田市では、SFCの複数の研究室が市、商工会議所等と協働して、地域の歴史、文化、自然、食を掘り起こし、ITやソーシャルビジネスのフレームを導入して、観光まちづくりの実践に取り組んでいます。
国土安全保障 自然災害、テロ災害、事故災害などから我々の生活を守るために必要な都市・地域と教育のあり方について研究しています。災害多発の時代を迎えるにあたって、強靱でしたたかな国土づくりを考えます。

居住・コミュニティ政策

様々な生活形態に応じた居住をどう考えるべきなのか、人々が能力を発揮し、かつ安全・安心をもたらすコミュニティをいかに構築すべきかなどについて考えていきます。

多文化共生
プロジェクト
多国籍企業や非営利団体、地方自治体、教育機関などでの国際化が進み、新たな社会システムの構築が求められています。高度な外国語教育と実践的なフィールドワークを行いながら、国内外での多文化の共生の実像を学び、日本と世界の未来のあり方を考察します。
域学連携プロジェクト 大学生と教員が各地に赴き、住民の方々と一緒に徹底したフィールドワーク、ディスカッションを行い、地域の問題を発見して解決策を見いだす実践を継続しています。大学が媒体となって、自治体や企業、NPOなどの多様な主体の協働をもたらし、地域に新しい価値、活動を生み出すことを目指しています。