委員長メッセージ

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SFCは慶應義塾大学の新キャンパスとして、1990年に総合政策学部と環境情報学部が創設されました。大学院である政策・メディア研究科は、その一期生が卒業する1994年にSFCの研究教育を統合するように設置されました。

SFCの理念は、学際と新領域に果敢に挑戦し、新しい課題の発見と解決を教育研究活動として社会と連携して遂行することにあります。学部は総合政策学部と環境情報学部がありますが、授業や研究活動のほとんどは共通に行われます。そして大学院である政策・メディア研究科は、研究活動としてのSFCを統合し、現代社会と未来社会の新しく複雑な課題に、学問領域にとらわれず果敢に挑戦し、具体的な成果を目指す大学院です。

そもそも、SFCが早くから先導してきた情報社会の礎は27年を経てすっかりグローバルなサイバー空間として結実しました。このデジタル技術を前提とした社会では、芸術や教育などの人間を対象とした分野も、医療や健康を担う生命科学の分野も、地球や環境を探求する科学の分野も、政策や経済を進める社会の分野も、全く新しい方法で発展することが可能となります。そして何より大切なことは、これらの分野や、これから生まれる新しい分野も、相互に関係し、連結し、協調してこそ、本当の成果に結びつくのです。

政策・メディア研究科は、このような真の学際研究を可能にする環境を設立から発展させている、世界でも有数の大学院です。多様ですぐれた仲間とのネットワークを活かし、未来の世界を創造する先導者となるために、SFCの政策・メディア研究科での研究活動に参加してください。

 

村井 純 教授 教員プロフィール

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