石川初研究会の取り組み
景観を通して地域を知る
歩く場所・休む場所として地域を再発見・評価する



キャンパスや周辺地域のサステイナビリティにむけて、人々の歩行を促すためのデザインに取り組みました。
ベンチのデザインと制作
SFC周辺を調査し、キャンパスや周辺地域には歩行者が休むための場所や施設が少ないということがわかったため、インクルーシブ・デザインの観点から高齢者や子どもにも座りやすく魅力的なベンチのデザインと制作を行い、キャンパスや慶育病院、湘南台駅前などに設置する社会実験を行いました。
歩経路の提案
湘南台駅とSFCとの間の道を調査し、通学時にも利用できる歩きやすく楽しい歩経路を提案し、地図や地形模型を制作しました。
展示のデザイン
また、本年度もサステイナブル・キャンパス・プログラムに参加する各研究室の取り組みを紹介する展示空間を設計し、石川初研究室で制作した歩経路の地図やベンチとともにSFC万学博覧会で展示しました。