研究領域キーワード
地理情報技術(GIS)を用いたWebサービス(WebGIS)、気候変動適応、震災復興、新エネルギー
どのような研究をしているのですか?
厳網林研究室では主に、地理情報システム(GIS)を用いた研究・分析を行っている学生が多くみられます。GIS技術を生かして、地域再興のためのWebアプリケーションを作成、震災復興の道筋やエネルギー転換方法、そして気候変動にどのように適応していくか等を多岐にわたって研究しています。
研究室の一日を教えてください。
授業の空き時間等に研究室であるε509に厳研メンバーがぞろぞろと集まってきます。
なんといっても研究室はアットホームな空間で学生の憩いの場でもあります。
研究室には、誰がいつ来ても研究が進められるようにパソコン6台・プリンター・本棚には研究関連の本がたくさん保管されていて研究に没頭できる環境が整備されています。この環境で各自研究を好きなだけ行っています。また、研究に行きづまると先生や先輩方に気安く聞ききに行けるので有意義に研究を進められ、ご飯時には研究室にいるメンバーで料理をしたり、学食に食べに行ったりとメリハリのある一日を送っています。
先生はどんな方ですか?
「厳」という名前からは想像がつかないほど、温厚で生徒思いの研究熱心な先生です。
研究会が終わると学生と一緒にご飯を食べに行くなど、アットホームな空間も提供してくださいます。日常生活では非常にやさしく、学生思いの先生ですが授業・研究となると一切の妥協を許さない厳しい面も持っていて、とても尊敬のできる先生です。
研究室ならではのキーワードはありますか?
Think Globally, Act Locally
国内・国外のフィールドを対象に,自然環境の再生と社会の発展に関する実問題を,自然科学と人文社会から総合的に理解する方法を学び,フィールドワークによって調査・実験を行い,持続可能な社会に向けての計画・ビジネス・情報サービスを提案していくキーワードとして掲げています。
Mr.GIS
良くも悪くも個性派の塊
リポーター
環境情報学部3年 吉田崇将
(掲載日:2013/03/21)