受験経験が未来を拓く

総合政策学部

AO入試

女性

高校 茨城県・私立高校
学年 総合政策学部・1年
所属している研究会(メイン) 所属なし
所属している研究会の専攻 所属なし
自身の研究テーマ なし
学生生活で力をいれていること 講義の理解、サークル活動
高校時代の部活動 演劇部
高校時代の部活動をいつまでやっていたか 高2の春まで(高3の春まで所属)
好きな科目 歴史
高校時代に力を入れたこと 勉強、学生団体
私の高校自慢 留学生を多く受け入れており、国際的なプログラムも充実していること
SFCを知ったのはいつ? 高2の夏
SFCオープンキャンパス(ウェブ含む)には参加した? 参加した(高2の夏、高2の秋)
塾や予備校を利用した? いいえ
浪人経験は? なし
SFCを受験しようと決めたのはいつ? 高3の春
SFCに合格した入学試験は? AO入試
受験した科目は? 日本語・4月入学
合格した入試以外に受けた入試は? なし
SFCの志望順位は? 第一志望
併願した学部は? なし
併願した他大学は? 立命館大学

SFCを志望したきっかけと、大学入学まで

高校に入り学びの選択肢が広がる中で、自分が何に興味があり、どんな研究を行いたいのかについて考えるようになりました。課外活動や高校のプログラムを通して、政治や政策、国際関係に興味を持つようになり、大学に進学し社会科学についての専門性を身につけ研究を行いたいと思うに至りました。加えて、個人的に多角的な視点を身につけるための学びの多様性を重視しており、技術や思想など、専門外の分野についても知見を深められるような環境に身を置きたいと考えていました。
高校2年時にSFCの未来構想キャンプに参加し、その際に学問を通して社会を学び、社会に学問を通して変化を起こしていこうとするSFCの理念に感銘を受けました。進路選択の際にもその時に感じたSFCの雰囲気を忘れられず、学際的なプログラムの中で自身の興味分野も掘り下げていけるのではないかと考え、第一志望としました。

オススメの勉強法は?

高校では国際バカロレアを受講しており、一般入試向けの勉強はしていませんでした。AO入試では自己分析と言語化の過程を意識して対策を行いました。
書類選考の準備においては、自分の研究したい事柄が自身のどのような経験、そこから得たものと関連性があるのか、なぜそれをSFCで行う必要があるのかといった視点を掘り下げ、説得力のある構成に落とし込んだ志望理由書や書類になるよう、添削を繰り返しました。
面接では、書類を読み直して説明が不足している部分や不明瞭な箇所について更に考えるとともに、考えを相手に伝わるように言語化するべく、声に出して練習を行いました。また、高校の先生に面接練習をおこなってもらい、その場で自分の考えを順序立てて説明することに慣れました。

高校での勉強から今のSFCまでの学びまでの繋がり

高校では文系科目を受講する中で、時代時代において社会を構成する政治や概念の影響力の大きさを感じてきました。現在、SFCにて政治科目や官僚の講師の方による授業を受講する中で、自身が高校で培ってきた政治に対する興味を伸ばすとともに、社会を形成していく公共政策についてより深く学んでいきたいと考えています。加えて、SFCの学際的なカリキュラムにより、最新技術やプログラミングなどについても学ぶ機会があり、現代における重要なトピックである技術の発展という面からも社会を理解するべく、学びに取り組んでいます。

受験生へメッセージ

SFCを志望すると決意したことは、私の中での大きな選択でした。AO入試の対策を行う中で、自分と向き合い、自己を追求し、それをいかに相手へと伝えられるか試行錯誤を重ねたことは、私に大きな学びをもたらしてくれました。AO入試の準備で考えたことが、私の中での学びの基準となり、今日SFCでの生活が有意義なものになっていると確信しています。
皆さんが受験生活の中で考えたこと、得た経験は次に向けての大きな糧になります。SFC入学を目標に、受験勉強を乗り越えてください。

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