魅力的な環境

環境情報学部

一般選抜

男性

高校 平塚学園高等学校
学年 環境情報学部・4年
所属している研究会(メイン) 新保研究会(3年秋より)
所属している研究会の専攻 情報法
自身の研究テーマ 生成AIの法的規制について
学生生活で力をいれていること コンサルティング会社でのインターン、科学館のスタッフ。オープンキャンパスの運営。
高校時代の部活動 入っていない
好きな科目 英語
高校時代に力を入れたこと 受験勉強。
私の高校自慢 海が近い。徒歩5分で行ける。
SFCを知ったのはいつ? 中3の春
SFCオープンキャンパス(ウェブ含む)には参加した? 参加していない
塾や予備校を利用した? はい(高2の夏から)
浪人経験は? なし
SFCを受験しようと決めたのはいつ? 高2の夏
SFCに合格した入学試験は? 一般選抜
受験した科目は? 英語、小論文
合格した入試以外に受けた入試は? なし
SFCの志望順位は? 第一志望
併願した学部は? 総合政策学部
併願した他大学は? 明治大学、東京都立大学、中央大学、法政大学

SFCを志望したきっかけと、大学入学まで

私は高校受験に失敗し、高校入学後も怠惰な日々を過ごしていましたが、2年生の夏にリベンジをすることを決意しました。
家から1番近くて、難易度的には遠いSFCをはじめから第一志望にしていましたが、選択式の英語と、他の大学とは毛色の違う小論文で受けられる受験方式、学際的に学べる特色を勉強していく中で知り、より志望度が高くなっていきました。
何か特定の学問について学びたいわけではなかったので、SFCを念頭に、他大学は経済学部、法学部、文学部、商学部など受かったものを勉強しようという座組にしていました。

オススメの勉強法は?

私は2年生の夏ごろまで全く勉強しておらず、偏差値は全科目30台だったため、効率よく勉強し、受験に間に合わせる必要がありました。まず勉強の仕方がわからなかったため、塾へ通わせてもらい、そのカリキュラムを完璧を目指して取り組みました。その際、間違えた問題には正の字を書きながら繰り返しテキストを解くことで、トリアージをするように自分の苦手な問題に優先度を設定し、克服していきました。
3年生の夏ごろからは、ただ漫然とカリキュラムをこなすだけでなく、大学入試では何が求められてるのかを意識して時間を使っていました。これは個人的な意見になりますが、英単語を沢山覚えた人と単語が分からなくての類推して読解できる人なら後者の方が入学してほしいのではないかと思います。覚えることは機械に任せればいい話ですので。
思考停止せず、よりよい勉強の仕方を模索し続けることが大事だと思います。

高校での勉強から今のSFCまでの学びまでの繋がり

繋がりはほとんどありません。高校までは正解の決まった問題をいかにミスなく解くかがポイントでした。しかし、大学からは正解も解き方もわからない中で、潜在的な解くべき問題を見つけることが重要になります。一般選抜を経て入学した方は特にこの変化に個人差はありますが苦労することになると思います。
上記の壁を越えるためには、今までの自分になかった価値観や考え方に触れることで、意識をアップデートする必要があります。幸運なことにSFCには本当に多様なバックグラウンドの方々で構成されているので、より多くの人と関わることで自分の視座を大きく拡張できると思います。

受験生へメッセージ

SFCはそれぞれが夢や目標に向かって突き進み、相互に刺激しあう魅力的な環境だと思います。ですが、やりたいことが見つからない人、動けていない人にとっては周りと比較してしまい苦しい環境になるかもしれません。そんな時は、自分の今できること、それを増やすことに集中し、仮説検証を繰り返しながらとにかく動きましょう!(自戒)いいSFCライフが送れることを心から応援しています!

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