積極的な学びを求めて

総合政策学部

一般選抜

男性

高校 東京都立高校
学年 総合政策学部・2年
所属している研究会(メイン) 篠原舟吾研究会(2年次より)
所属している研究会の専攻 行政
自身の研究テーマ コンパクトシティによる都市の持続可能性向上
学生生活で力をいれていること 研究会や授業での勉強とサークル幹部の仕事の両立。
高校時代の部活動 部活連副代表(鉄道研究部)
高校時代の部活動をいつまでやっていたか 高3の春まで
好きな科目 地理
高校時代に力を入れたこと 英語の勉強
私の高校自慢 校舎の3階から富士山とスカイツリーがどちらも見られること。
SFCを知ったのはいつ? 中学生のとき
SFCオープンキャンパス(ウェブ含む)には参加した? 参加していない
塾や予備校を利用した? はい(英語塾に中学1年から)
浪人経験は? なし
SFCを受験しようと決めたのはいつ? 高2の秋
SFCに合格した入学試験は? 一般選抜
受験した科目は? 英語、小論文
合格した入試以外に受けた入試は? なし
SFCの志望順位は? 第二志望
併願した学部は? なし
併願した他大学は? 東京大学、千葉大学、立命館大学

SFCを志望したきっかけと、大学入学まで

親族にSFC出身者がいたため、SFCのことは昔から知っていました。私は都市について学びたいと思っていましたが、建築にはあまり興味がなく、どの大学のどの学部に行けば良いか悩んでいました。そんな中で、SFCは幅広い分野の教員がいることもあり、自分の学びたい内容と合致する教員が見つかるかもしれないと感じたので、受験することにしました。偏差値がちょうど良かったのも、受験した理由です。
国立大学を第一志望としていたため、その入試に集中したいと思い、AO入試は受けませんでした。結果、第一志望の大学には不合格となってしまったため、SFCに入学することにしました。

オススメの勉強法は?

英語は中学1年生から塾で先取り学習をしていたため、SFCの受験を決めた高2の秋には知識が頭に入っている状態でした。そのため、受験対策としてひたすら過去問に取り組みました。SFCの英語入試は単語力が求められる傾向がありますが、私の場合はあまり単語に時間は割かず、文法力で補いました。
小論文については過去問を解くのはもちろん、SFCのホームページや学校案内を参考にして、SFCにおいて何が重要な価値を持つのかを確認しました。また、日頃からニュースをよく見て、自分なりの意見を持つように心がけました。

高校での勉強から今のSFCまでの学びまでの繋がり

高校時代は地理が得意科目でした。SFCでは入試においても授業においても、地理の知識を使うことはほとんどありませんが、地理に関して幅広い興味を持っていたことが、コンパクトシティについての研究を始めるきっかけになったと感じています。
また、SFCでは授業においても友人と話すときにも、ディスカッションをする場面が多くあります。高校時代に、単なる知識のインプットにとどまらず、アウトプットを重視した学習をしていたおかげで、SFCでの生活がより豊かなものになっています。

受験生へメッセージ

学での学びは、高校までの学びとは全く性質が異なります。高校までの学びは、知識や経験を豊かにすること自体が目的となりがちですが、大学での学びは、自分が実現したい社会・将来に近づくためのツールです。自分がどのような価値を大切にしたいのか、どのような未来に生きていたいのか、それを追い求めた先に学びたいテーマも見つかるはずです。
SFCは自分が学びたいテーマを極めるのにはもってこいの場所です。まったく異なる分野をそれぞれ多様な手法で研究している教員が在籍しており、自分のテーマに必要な知識や経験を組み合わせて学ぶことができます。学生の間にも、お互いの研究テーマを尊重しあう文化があります。そして何より、多くのSFC生が自分自身に誇りを持っています。
みなさんも、ぜひ、未来に希望を持ってください。自分を信じてください。それが大学受験においても大いに役に立つはずです。そして、もしSFCを選んでくれたのであれば、一緒にこのキャンパスから未来を創造しましょう。私たちは「未来からの留学生」なのですから。

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