MENU
SFCの現場
2009.06.23

坂 明 研究室

SFCの現場

坂 明 研究室

研究領域キーワード

インテリジェンス、カウンターインテリジェンス、セキュリティクリアランス、治安、犯罪予防

どのような研究をしているのですか?

坂研究室の研究会は「セキュリティ政策研究」、「社会安全政策研究」の二つに分かれています。前者では企業や官庁などの組織がどのようにして情報流出という危機から身を守るか、また後者では社会や地域コミュニティが犯罪という危機からどのようにして身を守るかということをそれぞれ研究しています。どちらの研究会も、危険を予防するためのしくみや理論というマクロな視点と、そしてそれを運用する現場や実際の事例というミクロな視点という両方の視点から物事を考えることが求められる奥が深い研究内容です。

研究室の一日を教えてください。

火曜日は4限、木曜日は5限から研究会が始まります。研究会の際には学生たちは先生から頂いた様々な文献をテーマに沿って読み進めていきます。研究会の時間の前後には所属する学生たちが集まり雑談をしたり、研究会で取り扱った内容について議論をしたり、または先生に人生相談をしたりします。特にゲストスピーカは、新聞記者の方や、防犯ボランティアの方、様々な官公庁に勤める官僚の方々等、バリエーションに富んでいるため、ゲスト講演後の研究室は、通常の学生生活では聞くことができない話を聞こうとする学生たちで賑わいます。

坂明研究室

研究室ならではのキーワードはありますか?

「けしからんよなぁ」「よろしくない」
これが坂先生の主な口癖ですが、社会の安全安心を守る上で好ましくない事態・事例を説明するときによく使われます。その他にも劇的にHDDの容量が増加したときや、USBメモリが劇的に安くなったときなど、技術の進歩などに驚いた時にもよく使われます。

先生はどんな方ですか?

警察官僚というと踊る大捜査線の室井さんのようなクールな人といったイメージがあるかもしれませんが、それとは異なり、坂先生は温厚で思慮深く、学生思いの先生です。少林寺を習ってみたいという学生を先生が師範をされている警察内の少林寺拳法部に連れて行ってくれたり、学生の研究に対して関連する資料を集めてきてくれたりします。また、話題も非常に豊富で研究内容に関連するものは勿論、Movable Typeによるブログ構築の話や、2ちゃんやニコ動等のネット文化の話、果てはアイマストークまでこなせるというすごい先生で、学生達からとても慕われています。

リポーター
矢部竜太さん 総合政策学部4年
河村佳宏さん 総合政策学部3年

→教員紹介ページ

(掲載日:2009/06/23)

→アーカイブ