MENU
SFCの現場
2010.09.14

神保謙研究室

SFCの現場

神保謙研究室

研究領域キーワード

テロリズム、核、平和構築、軍需産業、地域紛争、宇宙開発

どのような研究をしているのですか?

神保研究会の主な活動は、グループワークと個人研究です。
グループワークでは、予め幾つかのテーマが設定され、その中から興味を抱いたテーマを選択します。過去には、「テロリズム」「核戦略」「平和構築」等がありました。メンバーと残留して議論したり、一日中資料を読み漁ったり、体力的には厳しいこともありますが、皆労力を惜しまず研究に励んでいます。
一方個人研究では、各自学期毎にテーマを設定出来るので、それぞれの関心分野を追求することが出来ます。一口に国際安全保障と言っても、研究会メンバーの関心領域は様々です。論文として提出する前に中間発表をする場(一泊二日の合宿@箱根)が設けられており、そこでメンバーや先生からアドバイスをもらうことが出来ます。皆から新しい視点を与えてもらうことで、より質の高い論文を書くことが出来るようになります。またメンバーの研究内容を聴いて議論をすることは、国際安全保障に関する知識を深めるきっかけになります。

研究室の一日を教えてください。

研究会は、毎週木曜日に開催されています。
活動内容は危機シミュレーション、グルワの成果発表、卒業研究計画発表等様々です。ですが、これらに一貫して言えることは「学生主体の授業である」ということだと思います。先生が前に立って教鞭を取るのではなく、学生が主体となって授業は進みます。
学生同士で議論を交わす機会が多く、先生がこれに参加してくださることもあります。ですが、大半は学生が熱心に議論しているので、先生は最後に講評を述べてくださるという形になることが多いです。
また週一度の研究会だけでなく、特別授業が開催されることもあります。過去には、外務省や自衛隊基地訪問、防衛大学主催のプレゼン大会参加等がありました。私はこれらの機会を通して、研究会で学んだことを机上の空論とせず、安全保障をより身近に且つ現実的に捉えることができるようになり、これは大きな収穫だったと思っています。

合宿の様子

先生はどんな方ですか?

神保先生は、私達学生の近いところからご指導くださる、非常に好感の持てる先生です。
先生は研究室を学生に開放してくださっていて、研究室にある図書やDVDを貸し出してくれます。研究熱心な先生で、私達の研究に対しても「学生だから」といって甘んじることはありません。そのため、厳しいご指摘をくださることが多く、最初はそれに圧倒される方が多いです。ですが、そのご指摘は常に適切なので、素直に参考にさせてもらい、負けん気を持って研究に臨むことで、大きく成長出来ると思います。また先生の口癖の一つに「そんなこと言ったっけ。」があります。厳しい事を言ってもすぐ忘れてしまうらしく(笑)、後腐れがない先生です。
一方、先生はSFCの卒業生なので、研究以外の話しをする際にはOBとして接してくれている印象を受けます。他愛もない話に付きあってくれる良い先輩という感じで、飲み会等では私達学生と一緒になって盛り上がってくれるフレンドリーな先生です。

研究室ならではのキーワードはありますか?

キーワードは・・・・・・「ダイナミック」でしょうか。

学生という身分なので、型にはまらない「ダイナミック」な研究をしようと皆頑張っています。
「国際」安全保障なので英語文献を読む機会が多く、英語が得意で無いと神保研究会には入れないという印象をお持ちの方もいらっしゃるようですが、決してそんなことはありません。やる気さえあれば、英語の文献は自然と読めるようになります。やる気と根気、そして安全保障に対する興味関心が言語能力以上に重要です。ダイナミック・パーソナリティーな人が多いので、魅力的な人が多い研究会だと私は思っています。

レポーター
総合政策学部4年 清水玲子さん

→神保謙研究室
→教員紹介ページ

(掲載日:2010/09/14)

→アーカイブ