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SFCの現場
2012.11.14

李洪千研究室

研究領域キーワード

インターネット、ソーシャルメディア、ネット選挙、韓流

どのような研究をしているのですか?

研究会1:
李研究会1では、一人一人が韓国に関しての個人テーマを設定し、研究を進めています。テーマは幅広く、「韓国の選挙のエンターテイメント性の分析から日本の選挙率向上へ」、「韓国の成長背景とメディア」、「韓国人の美意識」「、韓国のデザイン力の強さ」などです。また、東アジアにおける情報化と社会変容といった、主に韓国におけるメディア関連の文献を読み進め、理解を深めています。またそこから日本と比較し、日本の展望まで考えるという2スッテプの流れで一つの問題に対し考えるという作業を行っています。
そして、今年は韓国の大統領選挙が12月に行われるためフィールドワークの一環で見に行く予定もあります。

研究会2:
研究会2では「東アジアにおける情報化と社会変容」と題し、特に「インターネット先進国」と呼ばれる韓国の事例を取り上げ、ネットが社会に与える影響や課題を分析しています。李先生の専門であるネット選挙に関する調査だけでなく、個人研究としては「ソーシャルメディアを活用した文化発信」「コメント機能に見られる言論の自由と規制」など、ネット社会の『今』に繋がる問題発見・解決に取り組んでいます。

研究室の一日を教えてください。

研究会1:
毎回、担当範囲の文献について発表を行い、それに関してみんなで質問をし、相互に内容理解を深めています。そして、いい“質問”をすることがその後の議論の質を高めてくれるため、この場では、この“質問力”を大変重要視しています。ですから一人一人が発表後積極的に質問をして、フィードバックを丁寧に行っています。また定期的に個人研究の進捗状況を報告し合い、フィードバックを行い、軌道修正を適宜行っています。

研究会2:
一日の始まりはフェイスブックでの資料確認から。研究の参考となる記事や論文をアップロードし、連絡を密に取り合うことで最新情報を掴むようにしています。スタート2年目の李研究会はまだまだ少人数、サブウェイで研究発表することも。土台作りを始めたばかりだけに自由度は高く、試行錯誤を繰り返しながら「真面目に楽しく」進行中です。また研究室は先生がお好きなコーヒーの匂いで溢れています。

李研究室 李研究室

先生はどんな方ですか?

研究会1:
先生はとてもフレンドリーで何事においても話し易い方です。先生は「生徒一人一人が先生に出会って良かったと思えるようにしたい」と常におっしゃっており、そのため研究会の質をより良くしようと努めてくださっています。個人研究で行き詰まってしまった時も親身にアドバイスして下さりいつも先生と話した後は思考がクリアになっています。そして画期的な研究、勉強方法なども教えて下さり、かつ刺激も貰える、そんな先生です。

研究会2:
「リーさん」はお喋り好きで学生との対話を大事にされます。韓国語はもちろん日本語と英語にも精通しており、限りない情報量をお持ちのはずです。日韓を双方の立場から捉え相互理解に努めようとするのは、国際情勢を考える上でも大切な姿勢だと尊敬しています。「心はいつも青春に」がモットーだそうで、キラキラとした視線から私たちにも負けない若々しさを感じます。

研究室ならではのキーワードはありますか?

研究会1:
まず先生がいつもおっしゃることですが個人研究のテーマは”y=ax”のyでなければならない。yはもうすでに決まっていることで確実なことである。そのyの根拠となるaを探していくのだ、と。研究に行き詰まった時は必ず先生の言葉の原点に返ります。

研究会2:
・ あらゆることに「なぜ?」の疑問を投げかけ、答えを探る。
・ ホワイトボードとマインドマップ。頭で考えず、視覚から多面的に捉える。

リポーター
研究会1:総合政策学部3年 鈴木美紀
研究会2:総合政策学部3年 若松佑輝

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(掲載日:2012/11/14)

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