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SFCの現場
2012.04.03

内藤泰宏研究室

研究領域キーワード

内藤泰宏研究室生命現象のモデル化とシミュレーション/E-Cellプロジェクト/細胞シミュレーション(心筋、肝臓、腎臓、赤血球、珪藻)/Artificial Chemistry/乳がん、糖尿病疾患診断支援システム

どのような研究をしているのですか?

複雑な相関をもつ生命現象は研究が蓄積するにつれ、個人が理解出来る範囲を超えてしまいます。そこで、内藤研究会では、コンピュータ上で現象を再現し、システムとして理解することで、より生命体全体を理解することを目指しています。現在、研究が進行中の対象は心筋、肝臓、腎臓、珪藻、赤血球等があり、学生は自分で選んだテーマに向かって、プログラムを組んで現象のモデル化をしたり、新しい治療法や薬の開発に貢献しようとシミュレーションを繰り返しています。

研究室の一日を教えてください。

内藤研究会は、"冨田研"として知られている先端生命科学研究会の1つです。鶴岡キャンパスを想像される方が多いと思いますが、内藤研究室の研究は主にSFCで行なわれています。学生1人1人にテーマがあり、個人やグループで各々の場所で研究を進めています。内藤先生は学生とのミーティングの時間を頻繁にとって下さり、主にコテージと呼ばれるテニスコート近くのμ棟で進捗報告や議論を交わします。他に、週に2回の合同研究会では最先端の研究をしていらっしゃるゲストをお招きして講義を頂いています。

先生はどんな方ですか?

内藤先生は、医師免許を持っていらっしゃり、医療の話から細胞生物学、数理生物学、シミュレーションシステム等の幅広い分野のご教示を頂けます。また、不誠実なことに対しては厳しい一面もありますが、とても優しく、おおらかで、研究に対してとても誠実な先生です。先生のお家にご招待頂いて、先生の絶品手料理をふるって頂いたこともあります!

研究室ならではのキーワードはありますか?

"学生が主役"、"研究は好きでやるもの"という2点でしょうか。内藤先生は学生に勉強を強要するようなことはありません。好きなことを研究している学生と一緒に勉強や研究をして、未解明の現象に挑んでくれます。

リポーター
環境情報学部4年 大久保周子さん

→先端生命科学研究会
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(掲載日:2012/04/03)

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