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重要なお知らせ

SFC生の皆さんへ 新型コロナへの対応状況について(2021年7月2日)

  1. 今後の見通し
  2. 7月1日現在での神奈川県の感染者数は211人で、6日連続で前週の同じ曜日を上回っています。同日の東京は673人で12日連続で前週の同じ曜日を上回っています。一方で、国内でワクチンを2回接種した人は1500万人を超え、先週の時点での7日間平均の接種速度は約100万人/日となりました。感染者数が増加する一方で、ワクチン接種速度も増加しており、引き続き冷静に状況を見ていく必要があります。

  3. キャンパスの入構状況
  4. 先月後半でのキャンパス入構者は以下のように推移しています。平均すると1日に500人ほどになり、余裕のある状況が続いています。土曜日も入構できます。

      6月21日(月) 543人
      6月22日(火) 585人
      6月23日(水) 426人
      6月24日(木) 685人
      6月25日(金) 637人
      6月26日(土) 88人
      6月28日(月) 525人
      6月29日(火) 553人
      6月30日(水) 443人

  5. 雨とオンライン
  6. 私の研究会はオンキャンパスで実施していますが、雨の日は教室にくる学生が少なく、オンラインで参加する学生が多くなったように感じます。試しにアンケートをとったところ、以下の結果になりました。私も雨の日の外出は気が向きませんので、気持ちはよくわかります。思えば、コロナ以前、雨の日の講義には欠席者が多かった印象があります。現在は、担当教員のフレキシブルな反応さえあれば、オンキャンパス授業であってもZoomでのオンライン参加を許可することも可能でしょう。オンラインやオンキャンパスといった区別はあくまでも枠組みに過ぎず、必要に応じて創造的に逸脱したり、別のフォーマットを再構築することがあってよいと私は考えています。柔軟でよりよい授業環境を皆さんと一緒に作っていきたいと思います。

    アンケート.png

  7. 注意喚起
  8. 事務室からの報告によると、アルファ館横の特設ゲートを意図的に通らずに入構する学生や、他者が同席する空間でもマスク未着用の学生が散見されるそうです。私が見つけたらドロップキックです。

  9. ワクチン接種
  10. ワクチンの第1回目摂取は7月17日までです。1回目を受けないと2回目も受けられませんので、接種希望でありながらまだ予約等済ませてない人は早めの手続きをお願いします。本学では三田キャンパスのみの実施になります。
    ワクチン接種は本人の意思によるものです。所属団体で強制することは絶対に避けてください。ちなみに、私は生まれつきアレルギー体質であるため、これまで予防接種の類は受けたくとも受けることができず今に至っています。もちろん今回の接種も受けません。

  11. 症状がある場合、陽性と判定された場合
  12. 繰り返しになりますが、症状がある場合は登校しないでください。陽性と判定された場合、保健管理センターに速やかに陽性報告をした後、確認の連絡に必ず応じるようにしてください。
    http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/infection/coronavirus.html#section1


    それでは、また。

あっという間に7月になりました。6月21日にスタートした三田キャンパスでのワクチン接種は、順調にすすんでいます。義塾の新型コロナウイルスワクチン職域接種サイトによると、7月1日現在、31,400人が予約を済ませているとのこと。ネット上の書き込みを見るかぎり、手続きをはじめ、全体の流れはとても効率的に整備されているようです(ぼくは、まだこれから)。慶應義塾「新型コロナウイルス感染症対策本部」のアナウンスにもあるように、ワクチン接種は任意なので、一人ひとりの判断を尊重しましょう。
春学期の開始時に「オンキャンパス」指定だった科目の一部は、ふたたび教室で開講されています。ぼくも、およそ2か月ぶりに教室で学生たちに会うことができました。学期中に、たびたび開講形態が変更されることになり、もろもろの調整は必要だったのですが、やはりキャンパスで学生や同僚たちの(リアルな)姿を見かけるのはいいものです。とりわけ、梅雨晴れのなか、緑あふれるキャンパスを歩くと気分が和みます。

でも、ここで気を緩めてはいけない。ワクチン接種がはじまっていることと相まって、リラックスしすぎているように見えるのがとても気がかりです。特設ゲートからの入構、マスクの着用、飲食のときの注意など。引き続き、感染予防のための一連のルールを守ることが求められています。また、検査で陽性が確認された場合には、保健管理センターへの報告が必要です。その後もやりとりがあるはずなので、責任をもって対応してください。
残念ながら、苦言を呈すべきことも報告されています。いまの窮屈さにガマンできないのか、身勝手で品性に欠けることをする学生もいます。飲酒をともなう集まりで、大騒ぎをする。ひどいケースになると、飲み過ぎて病院に緊急搬送され、治療にあたる医療従事者のみなさんに対しても乱暴な態度でふるまう。これは、あまりにも恥ずかしいことです。
すでに体験してきたとおり、結局のところ、日々のおこないの結果が、ぼくたちに還ってきます。お互いを見守りながら、もうしばらくガマンです。

いっぽう、つくづく思うのは、誰かと出会い、ともに語らう時間がないと、ぼくたちの「キャンパスライフ」は成り立たないということです。あたらしいつながりを育むきっかけはさまざまですが、なかでも「研究会」は重要な役割を果たします。共通する研究テーマや方法をとおして教員や学生と出会う。そのことが、学生生活に広がりをもたらすことはまちがいありません。とくに1、2年生は「研究会」のことを知る機会や方法を求めているのではないかと思います。
「研究会」を知る手がかりとなる「研究会シラバス」は、7月中旬の公開を目指して準備がすすんでいます。「研究会シラバス」が公開されたら、じっくりと目をとおしてください(履修条件等について記載されているはずです)。個別に説明会が企画されていることもあるので、担当教員や所属メンバーに連絡してみるとよいでしょう。

そして、これからの数週間は、学期末の課題提出で、とくに忙しくなることが予想されます。昨年も、それが話題になっていたのを思い出しました。記録を辿ってみると、去年の6月末、慶應義塾大学学生相談室がまとめた『オンライン授業についての困りごと:教職員のみなさまへ』という資料が回覧されました。去年のいまごろは、ちょうどオンライン授業がはじまって2か月が経ったころで、学生たちの「困りごと」について声をまとめたものです。
あらためて、この資料を読み返してみました。この1年間の体験をとおして解消された問題もあると思いつつ、おそらく「課題の量が多く、いつも締め切りに追われていて気が休まらない」という状況が、ふたたび訪れているのではないかと想像しています。教員側の配慮も必要なのですが、課題の内容や提出期限にかかわる告知については、じゅうぶんに注意しましょう。いつでも、通知が届くとはかぎりません。また、状況に応じて変更・修正が加わることもあります。SOL(授業支援システム)はもとより、塾生サイト、メールなどはマメに確認してください。
課題のことでプレッシャーを感じると、つい自分のことばかり考えて他者への配慮を忘れてしまったり、自暴自棄になったり。一人で抱え込むことなく、誰かに相談してみると気持ちが楽になります。(課題のことにかぎらず、「SFCウェルネスセンター」では「学生相談」に対応しています。)

さて、明日は七夕祭です。天気が心配ですが、無事に花火が打ち上がるのでしょうか。画面越しであっても、しばし課題のことなど忘れて、みんなで夏空を見上げてみましょう。(多少は)爽やかな気分になって、春学期の残り数週間に向き合うことができるはずです。気持ちを緩めずに。