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スペイン語

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担当:藤田 護専任講師 ほか

履修者は何人でしたか?
インテンシブ、ベーシック、スキル、コンテンツ合計約125名

授業形態は何でしたか?
ライブ(Zoom、Webex Meeting、Webex Trainingのいずれかを使用)

言語の授業では、オンラインならではの様々な取り組みを進められたようですね。それらのねらいや内容について具体的に教えてください。

Slackにコースごとのワークスペースを作って履修者を誘導し、日常的な相談や質問がしやすい環境を整えるとともに、突発的な事態が生じた際の対応がスピーディにできるようにした。最大で4人になる担当教員とSA・TAが一堂に会するスペースができたことで、授業全体のコーディネーションがしやすくなった。また、コースによっては、授業外でZoomなどでおしゃべりの時間を不定期に設け、新入生と在学生や、異なるコースから進んできた在学生同士の関係形成を側面支援した。

履修者の反応や効果について教えてください

双方向性を重視したために全体的に履修学生の満足度は高かったし、様々な学生のニーズに対応しやすくなったと思う。非常勤教員も含めて十分に事前に練習を積んで春学期に入ることができたため、プラットフォームの不調などの事態も比較的寛容に受け止められていたと思う。また、資格認定試験(プレースメントテスト)を受けて上のレベルから始めた新入生は、在学生との繋がりができて、その当該コースでの居心地がだいぶ良くなったと言っていた。