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SFCスピリッツ
2006.09.27

縁の下から多国籍企業を支える

SFCスピリッツ

縁の下から多国籍企業を支える

関根健三郎さん

兆星電脳有限公司 副総経理兼主席工程師
2000年総合政策学部卒業

「今何をしているの?」と尋ねられて「中国で働いているよ!」と答えると驚きますか?現在私は広東省の順徳という街で働いています。日本ではあまり聞きなれない地名ですが、実は順徳、ブルース・リーの故郷でもあり、周富徳をはじめとした数多くの広東料理のシェフを輩出しているグルメの街でもあります。曰く「食は広州にあり、シェフは鳳城(順徳の別名)にあり」。

一方、順徳をはじめとした広東省の珠江エリアには、数多くの外資系メーカーが進出しています。いまや製造業でも欠かすことができないのが情報システムですが、専門の担当者が常駐している企業はごく僅か。大抵の場合は他部門との兼任であり、専門外の情報システム部門の仕事は後回しというのが現状です。私の仕事はそういった悩みを抱えている企業に、情報システム部門を丸ごと提供すること。部門全体をアウトソースでき、かつ専門的なサービスが受けられるため、 2004年の創業以来、日米欧の外資系企業を中心に好評を受けています。

中国で働くからにはコミュニケーションはすべて中国語。中国語といえばSFCで学習をしただけ。私の中国語がどの程度通用するか不安でしたが、むしろ広東人の話す標準語が遅くきこえ、発音も広東人の訛りがある標準語よりも綺麗だと褒められるほどでした。中国語を話せるおかげで中国人の知人も増え、最近では友人としての交流もできるようになってきたのは、中国語インテンシブで鍛えられた成果だと思います。

→兆星電脳有限公司

(掲載日:2006/09/27)