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入試

未来構想キャンプ2020

SFC未来構想キャンプとは?

SFCでは、 今年も「未来構想キャンプ」を開催します。「キャンプ」は、いわゆる「野営」ではありませんが、現場で自分たちの能力や経験を活かし、創意くふうを行動に結びつけることの重要性を学ぶ環境です。SFCが標榜する、さまざまな問題へのアプローチには、「実行力」が求められます。「キャンプ」は、あらかじめ準備されていますが、具体的な動きは、現場の状況に応じて即興的にデザインされます。私たちは、柔軟な発想やヒラメキは、予期せぬ形で、そしてしばしばインフォーマルな場所で生まれることを経験的に知っているのです。その意味で、「キャンプ」では、人と人とのコミュニケーションを理解するためのヒントもたくさん見つかりそうです。そもそも、「キャンパス」も「キャンプ」も、「平らな場所・広場」を意味する、ラテン語の「カンプス(campus)」から派生しています。大学における知的活動の本質は、自由闊達な議論をつうじて、特別な時間を分かち合うことなのです。「未来構想キャンプ」は、多様な知識や知恵がぶつかり合い、未来につながる「実行力」について体験的に考えるための場所です。「キャンプ」に集う仲間たちとともに、頭も身体も忙しく動かして、もう一歩、未来に向かってすすみましょう。

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お知らせ

「未来構想キャンプ」は、2011年にはじまりました。教員や在校生とともに取り組むワークショップは、オープンキャンパスの模擬授業やキャンパスツアーでは味わうことのできない、密度の濃い時間です。
毎年、夏に開催してきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響を受け、例年どおりの準備をすすめることができませんでした。それでも、やはり実施しようという声が多く、オンラインで開催することになりました。
「未来構想キャンプ」は、今年が10年目。ちょうど総合政策学部・環境情報学部の創設30年にあたる年です。この「節目」のタイミングに、みなさんと一緒に、あらためて「キャンパスとは何か」について考えてみたいと思います。当日は、5つのワークショップを企画しています。それぞれの観点から「キャンパスとは何か」をとらえる試みです。

SFC創設30年記念ウェブサイト 未来構想キャンプ アーカイブを公開しました
・12/1 開催報告のニュースを掲載しました。
・11/9  結果通知を配信しました。
 
応募された方には登録されたアドレス宛にEメールが届きますのでご確認ください。メールが届かない方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

・10/30 正午 未来構想キャンプ2020の募集を締め切りました。
 応募された方には、ご登録いただいたアドレス宛に「SFC未来構想キャンプ参加登録受付」という受付確認のメールが届いていますので、ご確認ください。受付確認メールを受信していない方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

・10/16 未来構想キャンプ2020の募集を開始しました。【締切:10月30日(金)正午まで】

 各ワークショップの応募フォーム(各ワークショップ概要下のボタン)からご応募ください。応募できるワークショップは1つだけです。結果通知は11月初旬を予定しています。
 なお、ファイルの作成や圧縮の方法などはご自身の責任においてご対応いただけますようお願いいたします。技術的なお問い合わせ・ご相談については、対応いたしかねます。

・10/6 未来構想キャンプ2020をオンラインで開催します。ワークショップや応募方法の詳細は追って当ウェブサイトにてご案内いたします。

開催要領

対象 高校1年生・2年生
日程

2020年11月23日(月・祝)9:00-17:30

会場 オンライン(Zoom・WebEx)

注意事項

  • PCにて、ZoomやWebEXにアクセスできる方を対象とします。
  • 課題による選考を行います。
  • 優秀者の表彰は行いません。
  • フォローアッププログラムは実施いたしません。

スケジュール(予定)

9:00 ~ 9:25 全体ガイダンス
9:30 ~ 12:00 ワークショップ(午前の部)
12:00 ~ 13:00 休憩(予定)
13:00 ~ 16:00 ワークショップ(午後の部)
16:00 ~ 17:00 各ワークショップによるプレゼンテーション
17:00 ~ 17:30 総合政策学部長・環境情報学部長 講評

ワークショップ

WS01:防災ワークショップ ~あの人の命を守るため~

日本は、地震や豪雨による自然災害が非常に多い国です。阪神・淡路大震災や東日本大震災、さらに2018年の7月豪雨や2020年6月の熊本県球磨川での豪雨などのように、日本全国どこにでも災害は発生します。災害をもたらす地震や豪雨自体を無くすことは不可能ですが、そういった現象に備えることで被害を小さくすることは可能です。しかし、これまでに経験したことがない災害をイメージして具体的な対策を施すことはなかなか容易ではありません。本ワークショップでは、あなたの身近な人に、災害の危険性や災害への対策の重要性をどのように伝えるかを考えます。
ワークショップに参加を希望される方々には、災害の危険性と対策の重要性を伝えたい身近な人を選び、その人の居住地の環境や家族構成・組織構成などを考慮して、伝え方を考えてきてもらいます。ワークショップ当日は、豪雨や地震に関する講義,具体的な伝え方の例に紹介を受けた後、何人かのグループに分かれます。各グループで、事前に出された課題を共有し、より良い伝え方について話し合っていきます。

担当者:大木 聖子(環境情報学部)、宮本 佳明(環境情報学部)
定員:20名程度

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WS02:地域づくりワークショップ ~地域の資源をいかすには~

地域には、豊かな自然、美しい風景、歴史や文化などの豊潤な資源があります。地域づくりにおいては、これらの資源を存分にいかしていくことで道は拓けます。そのためには、資源があるとかないとかだけに拘るのではなく、資源にしていくという積極的な姿勢、すなわち「資源化」が求められます。何もないとあきらめるのではなく、弱みと思われていたことでも逆手にとって資源化を果たし、賑わいを取り戻している地域もあります。では、具体的に、どのように資源を見出して、展開、発信していけばいいのでしょうか。 このワークショップでは、多様な知の相互作用をもたらす学び合いの場を通して、地域の資源を見つめ直し、魅力をうまく伝えていくための実践知の創造に挑みます。そして、SFCらしい問題発見解決のための学びを深く体験していただくとともに、少しでも地域づくりに関心を持っていただくことを念願しています。


担当者:飯盛義徳(総合政策学部)、宮垣 元 (総合政策学部)
定員:20名程度

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WS03:環境工作ワークショップ 〜ものづくりを通してキャンパスの風景を想像・創造する〜

これは、手を動かしてものを作ったり、それを使ってみたり、または使うところを想像してみるワークショップです。
私たちは多くのものに囲まれ、それらを使いながら環境を作って生活しています。私たちが使うものには、工場で大量生産される製品もあれば、誰かの手でひとつひとつ手作りされるものもあります。専門家が作るものだけではなく、私たちの身の回りには私達自身も含めた「生活する人自身が作ったもの」が多くあります。家の中を見てみましょう。棚や箱など、買ってきたものだけではなく必要に応じて手作りされたものはないでしょうか。家の周りや街を観察すると、そこに住む人の工夫や創意によって手作りされたものがいくつも見つかるでしょう。
このワークショップでは、SFCで実際にそれらを使う場面を思い浮かべながら、皆さんの手元にあるものを組み合わせて特定の機能をもった簡単な道具や装置を作ることに挑戦します。資材や道具を新しく購入するのではなく、すでに身の回りにあるものを転用したり、組み合わせたりしてもらいます。まだ見ぬSFCを思い描く想像力と、ものを組み合わせて新しい意味をつくり出す想像力を羽ばたかせましょう。

担当者:石川 初(政策・メディア研究科)、高汐 一紀(環境情報学部)
定員:12~15名程度

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WS04:多言語教育デザインワークショップ ~未来の言語学習をデザインする~

SFCでは創設以来コミュニカティブな多言語教育を謳い、着実な成果を挙げてきました。そこから30年、時代は大きく変化しています。AIによる自動翻訳技術が向上し、外国語を一から学ばなくても、機械を通じて、異なる言語話者ともコミュニケーションが取れる時代になりました。言語をコミュニケーションツールと捉え、これを習得するためだけの言語学習は、今後時代遅れになっていくのかもしれません。こうした時代にあって、大学生が言語を学ぶ意味は何でしょうか。また、今年春からのオンライン授業の拡大で、言語学習においても、オンラインに対応した新しい形態に多くの人が向き合わざるを得なくなりました。様々な課題を解決しながら、今までとは異なる新たな学習形態の可能性を広げ、メリットを生かしていく必要性にも迫られています。 これからのSFCの、またあなた自身の言語学習はどうあるべきか、何のために、どのように言語を学べばいいのか、一緒に考え、デザインしていきましょう。 ワークショップでは、SFCの言語教育にかかわる複数の教員から、各々が実践する最先端の言語教育の取り組みを共有した後、小グループに分かれて、これからの言語学習のかたちを議論する予定です。


担当者:野中 葉(総合政策学部)、藤田 護 (環境情報学部)、國枝 孝弘(総合政策学部)、山本 薫 (総合政策学部)、馬場 わかな(総合政策学部)、アリ・ペトルス・サントーソ(総合政策学部)

定員:20名程度

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WS05:「サボり」ワークショップ ~これからの「サボる」をデザインする~

私たちの日常生活は、スケジュールやカレンダーによって、規則的に動いています。通学も授業も部活も、時間と場所が決められているのが「あたりまえ」でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、この半年間でいろいろ変わりました。思うように外に出たり、移動したりできなかったので、人との付き合い方や時間の使い方が変わりました。はじめはその変化に戸惑いがあったかもしれませんが、しだいに慣れていき、むしろ快適に過ごしている人もいることでしょう。
ところで、いろいろなことがきちんと決められていると、ちょっと反発してみたくなります。多くのことが規則的に動いているときこそ、「サボる」ことは誘惑でありスリルを感じる行動になります。そして、サボったことで偶然いいことが起きたり、何かを新しく見つけたりすることもあります。今回の「サボリ」ワークショップでは、私たちの生活時間が再編成されていくなかで、「サボる」ことの意味がどのように変わるのかについて考えます。もし、さまざまな活動がオンライン化され、キャンパスへの通学時間が消えてしまったら、私たちは寄り道も途中下車もできなくなります。「サボる」をきっかけに、コミュニケーションや集まりなど、私たちの関係づくりの未来像について自由に語るワークショップです。

担当者:加藤 文俊(環境情報学部)、若新 雄純(政策・メディア研究科)
定員:20名程度

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未来構想キャンプに関するお問い合わせ

慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部

SFC未来構想キャンプ担当
電話 0466-49-3418
[受付時間] 平日(月~金) 10:00 ~ 15:00(祝日除く)
Eメール camp-request [at] sfc.keio.ac.jp(発信の際は[at]を@に置き換えてください)

※土曜、日曜、祝日、義塾の定めた休日(福澤先生誕生記念日:1月10日、開校記念日:4月23日)
および大学事務の休業期間は閉室いたします。

    未来構想キャンプに関するご質問がございましたら、お電話またはEメールにてお問い合わせください。