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入試

未来構想キャンプ

SFC未来構想キャンプとは?

SFCでは、 今年も「未来構想キャンプ」を開催します。「キャンプ」は、いわゆる「野営」ではありませんが、現場で自分たちの能力や経験を活かし、創意くふうを行動に結びつけることの重要性を学ぶ環境です。SFCが標榜する、さまざまな問題へのアプローチには、「実行力」が求められます。「キャンプ」は、あらかじめ準備されていますが、具体的な動きは、現場の状況に応じて即興的にデザインされます。私たちは、柔軟な発想やヒラメキは、予期せぬ形で、そしてしばしばインフォーマルな場所で生まれることを経験的に知っているのです。その意味で、「キャンプ」では、人と人とのコミュニケーションを理解するためのヒントもたくさん見つかりそうです。そもそも、「キャンパス」も「キャンプ」も、「平らな場所・広場」を意味する、ラテン語の「カンプス(campus)」から派生しています。大学における知的活動の本質は、自由闊達な議論をつうじて、特別な時間を分かち合うことなのです。「未来構想キャンプ」は、多様な知識や知恵がぶつかり合い、未来につながる「実行力」について体験的に考えるための場所です。「キャンプ」に集う仲間たちとともに、頭も身体も忙しく動かして、もう一歩、未来に向かってすすみましょう。

  • 対象は高校生となります。
  • 申込者多数の場合は選考を行いますので、予めご了承ください。
  •  ワークショップにおいて顕著な活躍を見せた高校生に対して表彰を行います。

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お知らせ

・8/26 未来構想キャンプ2019優秀賞受賞者を発表しました。
・7/19 本日15:00に未来構想キャンプ2019の結果通知を発信しました。エントリーされた方は、ご登録いただいたアドレス宛にメールが届きますので、ご確認ください。結果通知が届いていない場合は、お問い合わせください。
・7/5 本日正午に未来構想キャンプ2019の募集を締切ました。エントリーされた方は、ご登録いただいたアドレス宛に「SFC未来構想キャンプ参加登録受付」という登録確認のメールが届きますので、ご確認ください。確認メールが届いていない場合は、お問い合わせください。

・6/20 未来構想キャンプ2019 募集を開始しました。各ワークショップの応募フォーム(各ワークショップ概要下のリンク)からご応募ください。締切は7月5日(金)正午です。結果通知は7月下旬を予定しています。
 なお、ファイルの作成や圧縮の方法などはご自身の責任においてご対応いただけますようお願いいたします。技術的なお問い合わせ・ご相談については、対応いたしかねます。
・5/30 未来構想キャンプ2019 ワークショップ概要を公開しました。6月20日(木)15:00より、当ウェブサイトにて応募開始予定です。応募受付は先着順ではありません。応募多数の場合には、課題により選考を行いますのであらかじめご了承ください。
・4/26 未来構想キャンプ2019 開催日程を公開しました。開催概要、ワークショップの詳細は、5月下旬頃、追って当ウェブサイトにてご案内いたします。
・2019年度も未来構想キャンプを開催いたします。日程、詳細は決まり次第、当ウェブサイトにてご案内いたします。

1. 未来構想キャンプ 詳細

対象 高校1年生~3年生
日程

2019年8月20日(火)9:00-17:30

会場 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)

2. 未来構想キャンプ【滞在型】 詳細

対象

WS06:高校2年生

日程 2019年8月20日(火)~21日(水) (1泊2日)
会場 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)

1,2共通 注意事項

  • 応募できるワークショップはいずれか1つです。
  • 申込者多数の場合には、選考を行います。
  • ワークショップにおいて顕著な活躍を見せた高校生に対して、表彰を行います。
 

1. 未来構想キャンプ

9:00 ~ 9:25 集合・全体ガイダンス(8:30受付開始)
9:30 ~ 12:00 ワークショップ(午前の部)
12:00 ~ 13:00 昼食(全体)※昼食は参加者負担です
13:00 ~ 16:00 ワークショップ(午後の部)
16:00 ~ 17:00 各ワークショップによるプレゼンテーション
17:00 ~ 17:30 総合政策学部長・環境情報学部長 講評
 

WS01:ファブ入門ワークショップ ~ちから,うごき,かたちをつくる~

手を動かして描いたり作ったりするワークショップです。作りながら美しさを探求してもらいます。一方、 ものをつくるには,物理に通ずる思考も必要です。物理と言うと堅苦しいですね。ですが例えば美しい塔を 作る場合,重力に対する考察が必要です。物が動くときに加わる力もかたちに影響します。ハンドルをゆっ くり切ることで自動車は独特な曲線の軌跡を描きます。その曲線に基づいて高速道路のカーブは設計されて います。運転のしやすさと運転手への負荷を減らす目的です。このような物理に通ずる考察を踏まえてもの ができている事例があります。それゆえ美しい,ともいえます。ただし安心してください。このワークショ ップでは物理の計算問題を解かせることはありません。数式を使った計算にかわって手で直感的に作りなが ら計ります。
このようなアプローチのもと皆さんに美術,デザイン,ものづくりのエ クササイズを行いたいと思います。 このワークショップではこちらで製作材料を用意します。それらの材料のみを使い、我々が出す課題とルー ルに従って制限時間内に各参加者に作品を作ってもらいます。 グループワークで参加者同士が和気あいあ いと話し合いをするようなワークショップではありませんが,参加する皆さんがもつ創作力を思いきり発揮 してもらい競い合う,そんなゲームのような雰囲気のワークショップを企画しています。

担当者:鳴川肇(政策・メディア研究科)、竹之内博史(環境情報学部)
定員:20名程度

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WS02:防災ワークショップ ~命を守るための事前準備:避難訓練~

日本は、地震や豪雨による自然災害が非常に多い国です。阪神・淡路大震災や東 日本大震災、さらに2018年の7月豪雨(西日本)などのように、日本全国どこにでも災害は発生します。災 害をもたらす地震や豪雨自体を無くすことは不可能ですが、そういった現象に備えることで被害を小さくす ることは可能です。数ある対策の中でも、身近でありながら重要性を見失われがちなのが、避難訓練です。 本ワークショップでは、あなたの学校の避難訓練に焦点をあてて、どうしたらより良い訓練にできるかを考 えます。
ワークショップに参加を希望される方々には、事前に地震や豪雨に関わる情報( 震度階級表や浸水レベルの表など)を提供します。これらの情報をもとに、自分の高校の避難訓練の課題を 探し出し、その改善策を考えて来てもらいます。ワークショップ当日は、地震や豪雨に関する講義を受けた 後、数人のグループに分かれます。各グループで、事前に出された課題を共有し、どのようにして避難訓練 を改善するかを話し合っていきます。


担当者:大木聖子(環境情報学部)、宮本佳明(環境情報学部)
定員:20名程度

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WS03:映像づくりワークショップ ~考えながら撮る・撮りながら考える~

近年、小学生が自分の目標として「ユーチューバーになること」を挙げるほど、さまざまな映像が日常的につくられ、流通するようになりました。スマートフォンを片手に、自由に写真や 映像を撮って、ごく自然にSNSで公開することは、もはやそれほどめずらしいことではありません。最近では、ライブの情報を現場から中継したり、時間が経つと閲覧できなくなったり、その瞬間に「居合わせる」 感覚に惹かれているように見えます。じっくりと座って「ものがたり」を味わうような映画、時間をかけて制作するドキュメンタリーとはことなる、あたらしい映像のつくりかた・鑑賞のし かたが生まれてきたのかもしれません。
「映像づくりワークショップ」では、はじめて出会うメンバーとともに即興的に「未来構想キャンプ2019」の記録映像をつくります。チームに分かれて当日おこなわれている一つひとつの ワークショップのようすをスマートフォンなどのモバイルメディアで撮影、編集し、一本の記録映像に仕上げて、夕方には参加者全員に向けて上映することを目指します。かなり慌ただしい作業になると思われます が、映像を撮りながら考え、また考えながら撮るという、現場に密着した学びを体験できるはずです。過去 数年は、在学生(大学生)が「未来構想キャンプ」の記録映像をつくってきましたが、今年度は、映像づくりをワークショップとして実施します。

担当者:加藤 文俊(環境情報学部)、石川 初(政策・メディア研究科)
定員:15~20名程度

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WS04:ヘルスサイエンスワークショップ ~身体・心・社会を健康にする~

健康を、体が病気ではない状態、怪我をしていない状態、または虚弱ではない状態として捉えている方も多いのではないでしょうか。SFCでは、それらも含めて、真の健康には「 肉体的・精神的・社会的に調和のとれた良い状態にあること」が求められると捉えています。SFCのカリキ ュラムの中には、「身体を健康にする」「心を健康にする」「社会を健康にする」の3本をコンセプトにし て、それらをバランス良く学ぶことを目指した学習プログラムが存在します。これを、我々はヘルスサイエンス・パースペクティブと呼んでいます。単に大学の卒業の単位を満たす形で単位を取得していくのではなく、パースペクティブを満たすように単位を取得することによって、自然とSFCが求めるバランスのとれた健康科学を修得できるように計画が組まれています。未来構想キャンプ2019の健康科学グループのワークショップでは、そのパースペクティブに沿った内容を体験していただき、SFCがどのようなところか実感してもらう予定です。是非、真の健康とは何か、未来に求められる健康の形とはどのようなものか、一緒に考えましょう。尚、ワークショップでは一年後の東京五輪を意識した企画も盛り込みます(五輪男子体操団体チーム監督を務める水鳥寿思 総合政策学部専任講師による講演や、五輪が生物多様性に与える影響を調べる企画などを予定)。


担当者:黒田裕樹(環境情報学部)、鈴木治夫 (環境情報学部)、東海林祐子 (総合政策学部)、内藤泰宏 (環境情報学部)、水鳥寿思(総合政策学部)、諏訪正樹(環境情報学部)、森さち子(総合政策学部)、仰木裕嗣(政策・メディア研究科)


定員:20名程度

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WS05:これからの地域づくりワークショップ ~創発をもたらす場をデザインする ~

地域づくりにおいては、多様な人々が参画して、その相互作用の中から 新しい活動や価値を生み出していくことが大切です。昨今では、そのための拠点としての「場づくり」に耳目が集まっています。そこで、本ワークショップでは、地域づくりに資する効果的な場をどのようにつくり 、運営すればよいのか、その具体的方策について探究します。従来、地域には、講、結、もやいなどの相互 扶助による課題解決の仕組みがありました。しかし、近代化や高齢化の進展などの影響によって、このよう な仕組みが機能しなくなりつつあるところもあります。このような状況を打破するために、人と人とのつな がりを紡ぎだし、地域の新しい相互扶助を実現する拠点である「場」に期待が集まっているのです。例えば 、佐賀市の中心市街地活性化プロジェクト「わいわい!!コンテナ」や東京都港区と慶應義塾大学による共同 プロジェクト「芝の家」などでは、老若男女、多彩な人々との交流により、地域の賑わい創出につながる活 動が次々と生まれています。
ただ、同じような場をつくったからといって全てがうまくいくとは限らず、一朝一夕でうまくいくわけでも ありません。本ワークショップでは、具体的な地域の状況を観察・分析しながら 、課題を設定し、徹底した議論によって、実現可能な、かつ高校生らしいユニークな視点をいかした効果的 な場づくりのための実践知の創造に挑みます。

担当者:飯盛義徳(総合政策学部)、秋山美紀 (環境情報学部)
定員:20名程度

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2. 未来構想キャンプ(滞在型)

対象

WS06:高校2年生

日程 2019年8月20日(火)~21日(水)  (1泊2日)
会場 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス( SFC)
 

WS06:協奏型ロボットワークショップ  ~関わりの中でともに成長する人とロボット~

職場や家庭に浸透し、ともに働きながら私たちの生活に深く関わるソーシャルなロボット。彼らは自然言語による会話だけでなく、ボディランゲージを駆使し、ユーザの感情を読み取り、ときにはロボット自身の擬似的な感情を表現することで、人々との円滑なインタラクションを実現します。ひとりひとりが自身のロボットを所持するようになれば、家族を友人に紹介するのと同じようにロボットを相手に紹介し、ロボットを交えてコミュニケーションをとる未来もやってくるでしょう。そのとき相手のロボットが全く同じ型で同じ性格だったら...。2017年の未来構想キャンプでは、ロボットに「いきものらしさ」を持たせる方法を考えました。今回はさらに一歩進んで、ロボットの「個性」について考えます。「個性」とは、人とのインタラクションやロボット同士の関わりを通して、時間をかけて獲得・形成されていくものです。思わず連れて帰りたくなるロボットの実現を目標としましょう。まずは、リアルな「ひと」や「いきもの」をじっくりと観察し、「個性」とは何か、どう形成されていくのかを議論するところからスタートです。外見の変化はもちろん、刺激へのちょっとした反応、わがまま、駆け引き、人の好き嫌い、場所へのこだわりなど、ヒントはたくさんあります。そして、そこでの気付きをロボットの外見進化や動作の更新ロジックに落とし込んでいきます。対象は教育用ロボットキットです。電子工作、プログラミング、外装デザインから FAB 施設でのプロトタイピングまでを一通り体験しながら、「個性豊かなロボット」を育て上げましょう。この機会に是非、SFC での学びと実践の楽しさを体感してください。
 

担当者:高汐一紀(環境情報学部)
定員:10~15名程度

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●開催概要

  • 参加費は7,000円程度(宿泊費、食 費、保険等)を予定しています。
  • 宿泊は湘南藤沢キャンパス 未来創 造塾SBC滞在棟1・2(4人1部屋、シャワー・トイレ共同)です。
  • SFCの教員、学生が一緒に宿泊しま す。
  • 食事のアレルギー対応はいたしかね ます。

●趣  旨

従来型の one-day キャンプを「未来構想を プロトタイピング」するキャンプとするならば、滞在型の未来構想キャンプは、その先を見据えた「リアル に未来を創造」するキャンプという位置付けになるでしょう。また、滞在型を実施する背景には、今まで以 上に、首都圏以外の地域からの参加機会を増やしたいという、私たちの希望もあります。1泊2日という時間 は、未来を創造するには短すぎるかもしれません。それでも、様々な場所で多様な経験を積んだ者同士が、 「キャンプ」にどっしりと腰を据えて今ある問題を見つけ出し、共有し、昼夜を通して知恵をぶつけ合って 、創意くふうをし、それを行動に結びつけることができれば、きっと新しい何かが生まれます。この「未来 構想キャンプ」での出会いが、 SFC で進行中の研究プロジェクトでのインターンシップに発展するかもし れません。この出会いをきっかけに、高校や大学の垣根を越えた新たな研究・教育プロジェクトがスタート するかもしれません。そんな未来を私たちとともに作っていきましょう。

●お申込みにあたって

・未来構想キャンプ(滞在型)WS06 の一環 として、キャンプ終了後から2020年3月までの予定で、環境情報学部 高汐一紀研究会でのインターンシッ プを予定しています(優秀賞受賞者のうち、希望者のみ)。詳しくは、「未来構想キャンプ滞在型ワーク ショップ・フォローアッププログラム」をご覧ください。

 

過去の開催概要

 

未来構想キャンプに関するお問い合わせ

慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部

SFC未来構想キャンプ担当
電話   0466-49-3418
  [受付時間] 平日(月~金) 9:00 ~ 17:30(祝日除く)
Eメール   camp-request [at] sfc.keio.ac.jp(発信の際は[at]を@に置き換えてください)

※土曜、日曜、祝日、義塾の定めた休日(福澤先生誕生記念日:1月10日、開校記念日:4月23日)
および大学事務の休業期間は閉室いたします。

    未来構想キャンプに関するご質問がございましたら、お電話またはEメールにてお気軽にお問い合わせください。