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未来構想キャンプ

SFC未来構想キャンプとは?

SFCでは、 今年も「未来構想キャンプ」を開催します。「キャンプ」は、現場で自分たちの能力や経験を活かし、創意くふうを行動に結びつけることの重要性を学ぶ環境です。SFCが標榜する、さまざまな問題へのアプローチには、「実行力」が求められます。「キャンプ」は、あらかじめ準備されていますが、具体的な動きは、現場の状況に応じて即興的にデザインされます。私たちは、柔軟な発想やヒラメキは、予期せぬ形で、そしてしばしばインフォーマルな場所で生まれることを経験的に知っているのです。その意味で、「キャンプ」では、人と人とのコミュニケーションを理解するためのヒントもたくさん見つかりそうです。そもそも、「キャンパス」も「キャンプ」も、「平らな場所・広場」を意味する、ラテン語の「カンプス(campus)」から派生しています。大学における知的活動の本質は、自由闊達な議論をつうじて、特別な時間を分かち合うことなのです。「未来構想キャンプ」は、多様な知識や知恵がぶつかり合い、未来につながる「実行力」について体験的に考えるための場所です。「キャンプ」に集う仲間たちとともに、頭も身体も忙しく動かして、もう一歩、未来に向かってすすみましょう。

  • 対象は高校生となります。
  • 申込者多数の場合は選考を行いますので、予めご了承ください。
  • ワークショップにおいて顕著な活躍を見せた高校生に対して表彰を行います。

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お知らせ

未来構想キャンプ2018 開催報告
・8/6  WS05-06 優秀賞受賞者を発表しました。

・8/2  WS01-04 優秀賞受賞者を発表しました。
・6/20  本日結果通知のメールを発信いたしました。結果通知メールが届いていない場合は、お問い合わせください。

・6/7 本日正午に未来構想キャンプ2018の募集を締め切りました。エントリーされた方は、ご登録いただいたメールアドレス宛に「SFC未来構想キャンプ参加登録受付」という登録確認のメールが届きますので、ご確認ください。確認メールが届いていない場合は、お問合せください。

・5/23 2018年度の募集を開始しました。<募集締切 6月7日(木)正午まで>

各ワークショップの申込みフォーム(各ワークショップ概要の下のリンク)よりお申し込みください。なお、ファイルの作成や圧縮の方法など、ご自身の責任においてご対応いただけますようお願い致します。技術的なお問い合わせ・ご相談については、対応いたしかねます。

・5/2 2018年度ワークショップ概要を公開いたしました。

 募集開始 5月23日(水)15:00~

・4/2  2018年度開催日程を公開しました。
 

1. 未来構想キャンプ 詳細

対象 高校1年生~3年生
日程

2018年8月1日(水)9:00-17:30

会場 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)

2. 未来構想キャンプ【滞在型】 詳細

対象

WS05:高校1・2年生

WS06:高校2年生

日程 2018年8月1日(水)~2日(木) (1泊2日)
会場 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)

1,2共通 注意事項

  • 応募できるワークショップはいずれか1つです。
  • 申込者多数の場合には、選考を行います。
  • ワークショップにおいて顕著な活躍を見せた高校生に対して、表彰を行います。
 

1. 未来構想キャンプ

9:00 ~ 9:25 集合・全体ガイダンス(8:30受付開始)
9:30 ~ 12:00 ワークショップ(午前の部)
12:00 ~ 13:00 昼食(全体)※昼食は参加者負担です
13:00 ~ 16:00 ワークショップ(午後の部)
16:00 ~ 17:00 各ワークショップによるプレゼンテーション
17:00 ~ 17:30 総合政策学部長・環境情報学部長 講評
 

WS01:ファブ入門ワークショップ ~うつくしい・つよい・つくりやすいを共存させる~

このファブ入門ワークショップでは、皆さんに立体物を製作してもらいます。その製作を通して、彫刻のような美しさを求めてもらいます。一方で、この製作にあたって物理的な考察も必要です。物理的とは、例えば塔や橋などを作る場合には重力に対する考察が必要です。例えば飛行機やその他の乗り物の場合、空気抵抗に対する考察が形を決定することになります。このような考察を踏まえて美しい立体を製作してください。もちろんこのワークショップは綿密な計算式を要求したりはしません。計算に替わって手でものを作りながら強さやバランスを探ってもらいます。
そして同時にこれは即日製作、つまりたった1日で何かを作り上げなければならないワークショップです。ですので、参加者の皆さんにはアイデアを考えてから手を動かして作り、完成させるまでに短い時間しかありません。組み立てる順番や接合する方法などの、作りやすさも考えなくてはなりません。
これらを満たしたものが真に良いデザインだと我々は考えています。それらをみなさんに考えてもらい作品として表現してもらいたいです。
このワークショップはこちらが用意する材料を当日お配りします。それらを使って、制限時間内に各参加者がうつくしい・つよい・つくりやすいを共存させる作品を作ります。手を動かしながらつくり、作ったもので自分の考えやアイデアを表現するワークショップです。
 

担当者:鳴川肇(政策・メディア研究科)、オオニシタクヤ(環境情報学部)
定員:20名程度

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WS02:ケース討議型マネジメントワークショップ~経営の最前線を垣間見る~

経営というと、営利企業の経営を思い浮かべるかもしれません。しかし、経営の考え方はあらゆる人の活動や社会に対して貢献することができます。社会変革、政府改革、非営利組織の経営など、人が集団で組織として行動するところには、必ず経営学の知見が生かされています。
経営学は、伝統的には商学や会計学といった金銭に関わる狭い領域を専門的に研究してきた学問です。しかし複雑化する世界と影響力を増す多国籍企業の台頭を背景に、社会学、経済学、認知心理学、さらには脳神経科学や人口動態論、アントレプレナーシップ論など幅広い学問体系が応用される巨大な理論体系に成長してきました。すなわち、現代の経営学は多様な視点から学問の垣根を超えて研究が行われる、きわめて学際的かつ領域学的な学問なのです。
SFCは経営学を学ぶのにたいへんに適したキャンパスです。社会問題や経営課題の中には様々なステークホルダーの利益相反といったジレンマが深く絡まり、解決がたいへん難しいものがあります。そうした問題を解決するには、あらゆる知とリソースを活用してこうしたジレンマを乗り越え、最も好ましいソリューションを導き出さなければなりません。また、経営に関する重要な意思決定は、基本的に複数の関係者による議論によって行なわれます。様々なジレンマを乗り越える困難な意思決定には、創造性豊かなディスカッションが必要となるからです。
このワークショップでは、高校生の皆さんが、実在する一企業の経営者の視点を疑似体験します。他の参加者、すなわち他の経営者との討議を通じて、経営課題などに対して創造的なソリューションを導き出す意思決定に取り組み、経営の本質について理解を深めます。起業や経営、リーダーシップに関心のある高校生のみなさんと会えることを楽しみにしています。   
 

担当者:琴坂 将広(総合政策学部)、清水 唯一朗(総合政策学部)
定員:20名程度

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WS03:多言語教育デザインワークショップ~新時代のSFCの言語教育をともに創るために~

SFCでは1990年の開設以来、多言語主義を言語教育における主要な理念として掲げ、人々と互いに言語文化背景を理解し合い、互恵的・創発的に共存することを重要視してきました。この理念の下で、世界の主要な広域言語(アラビヤ語、中国語、朝鮮語、マレー・インドネシア語、スペイン語、日本語、ドイツ語、フランス語)のそれぞれが英語と同等の位置を占め、高い水準の実践的言語能力が集中的に身につけられるようなカリキュラムが組まれてきました。これまでのSFCの取り組みは、例えば、平高史也、山本純一、古石篤子編『外国語教育のリ・デザイン――慶應SFCの現場から』(慶應義塾大学出版会、2005年)など、複数の情報源から見て取ることができます。
言語教育の目標は、世界の多様性に向かって開かれることでもあれば、日本社会の多様性に向かって開かれることでもあるはずです。今年度も、あらためて新時代のSFCでの多言語教育の理念はどのようにあるべきかについて、参加者と教員が一緒になって、一から考えてみたいと思います。多言語社会における英語の位置は、その他の広域言語の位置は、どのようなものであるべきでしょうか。一般に「少数言語」と位置付けられる言語は、これからどのように生きていくのでしょうか。そもそも現代の日本社会で大学に入ってくる学生たちは、どれほど多様な言語のバックグラウンドをもっているのでしょうか。多言語主義は、言語間の対等な関係を志向しますが、私たちはマジョリティ(多数派)の暗黙の前提を踏襲してしまっていないでしょうか。考えるべき点は無数にあります。
優等生的な模範解答ではなく、これまでのSFCの取り組みを理解した上で、それぞれの人のこれまでの多言語の人生の軌跡や多言語社会への思いが刻み込まれた、内実のある新しい多言語教育の理念を提案することが求められています。それは本来教員だけで作るものではないはずです。存分に議論して、これからのSFCを一緒に作っていきましょう。
 
担当者:藤田 護(環境情報学部)、野中 葉(総合政策学部)、髙木 丈也(総合政策学部)、ペトルス・アリ・サントーソ(総合政策学部)、アロツ・ラファエル・アインゲル(総合政策学部)、マティカイネン・ティーナ(環境情報学部)
定員:20名程度

 

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WS04:ヘルスサイエンスワークショップ ~超未来を見据えて~

約38億年前に地球に誕生した生命は、恵まれた環境に育まれ、やがて人類を生み出しました。この人類は、約30万年の歳月をかけて、飽くなき探求と果てなき努力を続け、科学や社会の発展を実現しました。
すでに世界には、分子・細胞のようなミクロなレベルから、ひとりの人間の身体・心・脳、その集合体である組織・コミュニティ・社会のようなマクロなレベル、さらには社会実装を目的としたマネジメント・戦略・政策化のような実践的なレベルに至るまで、人類の繁栄を支えてきた「ヘルスサイエンス」に関するさまざまな学問や研究が存在します。SFCは、学生たちが既成の学問分野にとらわれることなく、超未来志向で物事を俯瞰し、様々な課題を発見し解決する高度な人財に成長してくれることを願っています。
宇宙視野から見た多くの課題は、緻密な過去分析・正確な現状把握・大胆な未来予測を必要とし、これらに基づく戦略的な仮説検証を世代を超えて繰り返すことで、解へと近付くことができます。本ワークショップでは、みなさんの興味分野に焦点を絞り、現在進行形のSFCの研究を上手に活用しながら、超未来につながる独創的な提案をして頂きます。このとき、自分自身の力で、自身の得意とする思考プロセスを最大限に活かすことが求められます。当日は、個性を最大限発揮しつつグループで議論を重ね、課題解決に関して発表してもらう予定です。
高校生のみなさん!SFC未来構想キャンプへの参加は、超未来の人間社会に貢献するための第一歩になるかもしれません。
 
担当者:矢作尚久(政策・メディア研究科)、青山敦(環境情報学部)、黒田裕樹(環境情報学部)、秋山美紀(環境情報学部)、仰木裕嗣(政策・メディア研究科)、加藤貴昭(環境情報学部)、鈴木治夫(環境情報学部)、東海林祐子(政策・メディア研究科)、内藤泰宏(環境情報学部)、藤井進也(環境情報学部)、水鳥寿思(総合政策学部)、森さち子(総合政策学部)、渡辺光博(政策・メディア研究科)
定員:20名程度

 

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2. 未来構想キャンプ(滞在型)

対象

WS05:高校1・2年生

WS06:高校2年生

日程 2018年8月1日(水)~2日(木) (1泊2日)
会場 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)
 

WS05:地域づくりワークショップ〜地域の未来を創造する!~

さまざまな領域で立ちはだかっている、地域における問題を解決して、未来を創造するにはどうすればよいでしょうか。本ワークショップでは、地域の現状を学び、問題を検討したうえで、今後の施策について議論します。
近代化や高齢化の進展などによって、地方都市、特に中山間地域や漁村において人口減少が露わになっています。その結果、産業は衰退し、地域の生活を支える医療や福祉、交通、学校などの基盤の維持が各地で困難になりつつあります。一方、このような状況にもかかわらず、創意工夫によって、産業振興、移住交流や定住が促進されている地域も現れています。
本ワークショップでは、地域の現状を観察しつつ、グループワークによって問題点を設定し、実現可能な、かつユニークな解決策を導出し、未来の創造につながる実践知を体得することを目指します。
 
担当者:飯盛義徳(総合政策学部)、一ノ瀬友博(環境情報学部)、馬場わかな(総合政策学部)

定員:20名程度

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WS06:触楽入門ワークショップ ~ソーシャルロボット x ハプティックス = 人工知能社会の未来~

本ワークショップでは、1泊2日のプログラムで日常生活のなかにある「さわり心地」を見つけ出して表現する方法論を学ぶ。この手法とハプティックス技術を組み合わせ、人工知能との対話を目指す情報環境のデザインに取り組む。
PepperやAIBOに代表されるソーシャルロボットが生活の中に溶け込み、目にすることが珍しくなくなって久しい。加えて、人工知能技術の発展により、スマートスピーカを通したコンピュータとの対話がシームレスに普及しつつある。この時代背景において、日本政府は未来の情報化社会(Society 5.0)の一つとして、人間と人工知能が円滑にコミュニケーションを交わし、日常生活の課題に取り組む未来像を描いている。
一方で、情報化社会がここまで発展した現在であっても、克服されていない技術課題がいくつも残されている。本ワークショップを運営する二人の教員が取り組んでいるのは、人工知能が現実世界に物理的に働きかける技術(人工知能のマテリアル化)と、人間が物理的な身体で体験する感覚の情報化技術の二つである。特に後者の課題に挑戦している学問領域がハプティックス(Haptics)である。ここ数年のハプティックス技術の社会普及はめざましく、スマートフォンのみならず、ゲームコントローラやVRコントローラへの適用が広がり、生活を彩る技術として普及してきた。今後、ハプティックス研究の適用範囲が広がり、快適で安全な生活を送るための根幹技術へと成長することは必至である。
受講者は本ワークショップを通して、人間とロボットが円滑にコミュニケーションできる情報環境のデザインを提案し、プロトタイプを制作して発表する。2日間のインテンシブな内容であるため、本気で新しい学問領域に取り組む意欲のある学生の参加を望む。
 

担当者:仲谷正史(環境情報学部)、高汐 一紀(環境情報学部)

定員:15名程度

 

 

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●開催概要

  • 参加費は7,000円程度(宿泊費、食費、保険等)を予定しています。
  • 宿泊は湘南藤沢キャンパス 未来創造塾SBC滞在棟1・2(4人1部屋、シャワー・トイレ共同)です。
  • SFCの教員、学生が一緒に宿泊します。
  • 食事のアレルギー対応はいたしかねます。

●趣  旨

従来型の one-day キャンプを「未来構想をプロトタイピング」するキャンプとするならば、滞在型の未来構想キャンプは、その先を見据えた「リアルに未来を創造」するキャンプという位置付けになるでしょう。また、滞在型を実施する背景には、今まで以上に、首都圏以外の地域からの参加機会を増やしたいという、私たちの希望もあります。1泊2日という時間は、未来を創造するには短すぎるかもしれません。それでも、様々な場所で多様な経験を積んだ者同士が、「キャンプ」にどっしりと腰を据えて今ある問題を見つけ出し、共有し、昼夜を通して知恵をぶつけ合って、創意くふうをし、それを行動に結びつけることができれば、きっと新しい何かが生まれます。この「未来構想キャンプ」での出会いが、 SFC で進行中の研究プロジェクトでのインターンシップに発展するかもしれません。この出会いをきっかけに、高校や大学の垣根を越えた新たな研究・教育プロジェクトがスタートするかもしれません。そんな未来を私たちとともに作っていきましょう。

●お申込みにあたって

・未来構想キャンプ(滞在型)WS06 の一環として、キャンプ終了後から2019年3月までの予定で、環境情報学部 高汐一紀研究会、仲谷正史研究会でのインターンシップを予定しています(表彰者のうち、希望者のみ)。詳しくは、「未来構想キャンプ滞在型ワークショップ・フォローアッププログラム」をご覧ください。

過去の開催概要

 

未来構想キャンプに関するお問い合わせ

慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部

SFC未来構想キャンプ担当
電話   0466-49-3418
  [受付時間] 平日(月~金) 9:00 ~ 17:30(祝日除く)
Eメール   camp-request [at] sfc.keio.ac.jp(発信の際は[at]を@に置き換えてください)

※土曜、日曜、祝日、義塾の定めた休日(福澤先生誕生記念日:1月10日、開校記念日:4月23日)
および大学事務の休業期間は閉室いたします。

    来構想キャンプに関するご質問がございましたら、お電話またはEメールにてお気軽にお問い合わせください。