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総合政策学部・環境情報学部

総合政策学部・環境情報学部

学問分野の領域を超えて、21世紀社会が抱える問題に取り組む
慶應義塾大学総合政策学部長 河添 健

SFCでは、自ら問題を発見し、解決できる人材の育成を目指しています。それは、複雑化し、不確実性の高い現代社会において、既知の学問をよく習得できる人材だけでは不十分であり、新しい状況を的確に理解し、最適な状況を作り出すための技術や制度、組織の設計ができる人材が必要とされているからです。

環境との共生、活力ある長寿社会、貧困の解決など、よりよい世の中を実現していくためには、さまざまな分野の学問領域を取り込んでいかなければなりません。法律や経済の仕組み、テクノロジー、場合によっては「心」の問題に直面することもあります。本学部では、そういった問題の本質がどこにあるのかを発見し、環境情報学部と一体となり、実際の現場に飛び込み、問題の解決に関わりながら学ぶことを重視しています。100以上もの研究会(ゼミ)の中から自分自身の問題意識の変遷に応じて選択し、第1学年から参加できる点も、他キャンパスにはない特徴といえます。幅広い視野と得意領域を併せ持った人材は、こうした環境から生み出されるのです。

多くの知的刺激あふれるキャンパス

教員と学生が共に学び、共に教え合う、半学半教という慶應義塾の精神を貫徹し、常に未知の世界に学生と一緒に挑戦するキャンパスであり続けたい。総合政策学部は、自分自身を表現できる人、オリジナルアイデアを提案できる人、模索しながらも自らの手で未来を創ろうという熱い思いを人一倍持っている人を歓迎します。

総合政策学部

「実践知」を理念とした「問題解決のプロフェッショナル」を育成。

総合政策学部は、平成2(1990)年、湘南藤沢キャンパスに開設。同時に開設した環境情報学部とカリキュラムを共有しており、それぞれの学生は2つの学部を自由に行き来して学んでいます。いま我々が直面している21世紀の世界の問題の解決に必要なのは、政府による「公共政策」のみならず、企業や非営利組織、個人といったさまざまなアクターの協働による解決への「処方箋」です。総合政策学部は「実践知」を重視しながら、ひとつの学問領域だけでは解決困難な多様な問題の解決に資する新しい「知」を生み出す力を涵養します。情報言語や外国語の実践的な教育、国内外各地でのフィールドワークも充実。問題を的確に見定め、その解決方法を提案し、実行までできる「問題解決のプロフェッショナル」を育成します。

最先端のテクノロジーやサイエンス、 デザインを駆使し、
グローバル社会の新しい歴史を創る
慶應義塾大学環境情報学部長 村井 純 

環境情報学部という名前は、「人を取り巻くものは環境、そことやりとりすることは情報」というコンセプトから生まれました。「環境」と「情報」の2つの言葉の連結でできているこの学部名は、私たち人間が、どのように考え、どのように生き、どのように社会を形成していくかという、人類の未来創造のすべてを語りかける素晴らしい名前だと思います。1990年に誕生してからこれまで、グローバル情報社会の発展とそのための課題解決を使命として、ひとつの学問にとらわれない学際的な研究・教育を行ってきました。テクノロジーやサイエンス、デザインなどを専門領域としつつも、単に数値や性能を指標にするのではなく、その成果や作品が、いかに人や社会に対して具体的な貢献ができるかを重視しています。どんなに優れたテクノロジーも、人や社会に貢献できるものでなければ真に役立つとはいえないからです。

無限の価値があるSFCコミュニティ

本学部が求める人物像は、グローバル社会のリーダーとなる意欲に満ちた人。入学したら好きなことを思いきり学び、SFCのコミュニティを存分に活用してほしいと思います。SFCでは、教員も学生も一緒になって研究に臨むため、縦の人間関係が深く、また他学部の学生との交流も多いため、横の人間関係も非常に広いことが特徴です。しかも、このコミュニティには無限の価値が含まれています。その価値をしっかりと楽しみ、知性と人間性を深め、是非グローバル社会に大きく貢献する人になってください。

環境情報学部

地球、自然、生命、人間、社会を理解し、未来社会に貢献する人材を育成。

環境情報学部は、平成2(1990)年、湘南藤沢キャンパスに開設。総合政策学部とカリキュラムを共有し、学生は二学部を自由に行き来して学んでいます。最先端のサイエンス(脳科学、身体科学、生命科学、情報科学、環境科学等)、テクノロジー(ICT、空間情報技術、エレクトロニクス、バイオテクノロジー等)、デザイン(メディアデザイン、デジタルアート、建築・環境デザイン等)を駆使し、柔軟に人文・社会科学と融合することによって、地球、自然、生命、人間、社会を理解し、未解決の問題に取り組み、解決策を創造します。平成23(2011)年秋から、これまでの日本語での授業に加え、卒業に必要な単位を英語のみでも修得できるGIGAプログラムがスタートし、留学生にもさらに門戸を広げるなど、グローバルなキャンパスづくりが進んでいます。「環境と情報の世紀」におけるグローバルリーダーを育成します。