佐藤友紀さん(政メ修1)がモノのインターネットに関する国際会議IoT2012においてBest Poster Awardを受賞

2013年01月07日

IoT2012表彰2012年10月24日から26日に中国無錫市で行われた、モノのインターネットに関する国際会議、International Conference on the Internet of Things (IoT2012)(主催:復丹大学、無錫市政府、AUTO-IDラボラトリ)において、政策・メディア研究科修士課程1年の佐藤友紀さん(共著者:環境情報学部3年 五十嵐裕貴さん、環境情報学部 三次仁准教授、中村修教授、村井純教授)がBest Poster Awardを受賞しました。

モノのインターネット(Internet of Things)とは、コンピュータなどの情報機器に限らず、家電や日用品といった物理的な「モノ」を、埋め込まれたセンサや無線タグによって、インターネットに接続する技術および、その技術を利用したサービスを指します。その国際会議であるIoT2012は今回で第3回を迎え、世界各国から多くの研究者が集まりました。ポスターセッションには22件の応募から選抜された15件が、それぞれ全体会議での1分の発表と約2時間のポスター発表を行い、その結果、佐藤さんがベストポスター発表として表彰されました。

論文タイトル:Identification of missing objects with physical FEC
そこにあるべきモノが無くなっていることの検知や無くなったモノの特定を行うためには、データベース等にあるべきモノのリストを保存しておき、それを照会するのが一般的です。バーコードやRFIDといったモノの固有IDに基づく自動認識技術はそこにあるモノを高速に検知することができますが、それ自体はモノの欠落を認識することはできません。これに対し本研究では、通信で用いられる誤り検出符号/誤り訂正符号の技術をこの問題に適用し、データベース等を必要とせずにモノの欠落の検知/欠落したモノの特定を実現します。

佐藤友紀さんのコメント

本研究には学部生の頃から長期間にわたって取り組んでおり、このような形で評価していただき非常に嬉しく思っています。本研究について御指導、御協力頂いた関係者の皆様に感謝するとともに、今回の成果に満足することなく今後も研究に邁進していきたいと考えています。

→IoT2012

発信者: 湘南藤沢事務室 総務(広報)担当