島岡諒さん(総4)小池悠佳さん(環4)がWeb技術に関する国際学会ICIW2012にてBest Papers Awardを2件同時受賞

2012年07月19日

(左から)小池悠佳さん・倉林修一先生・島岡諒さん5月27日からドイツで行われたWeb技術に関する国際学会ICIW2012(第7回 International Conference on Internet and Web Applications and Services)にて、環境情報学部倉林修一研究室所属の島岡諒さん(総合政策学部4年)と小池悠佳さん(環境情報学部4年)が、それぞれBest Papers Awardを受賞しました。採択率が30%である難易度の高い学会で、学部生による論文が、2件同時に受賞することは大変な快挙です。

島岡諒さん
論文タイトル:Cross-Domain Query Navigation System for Touchscreens by Exploiting Social Search History
検索語と検索語の関係を「言葉の地図」としてダイナミックに可視化するエンジンを開発することにより、スマートフォンやタブレット端末などのタッチパネルから、検索エンジンへの入力を容易にする研究が評価されました。

小池悠佳さん
論文タイトル:Query-by-Appearance System for Style-Oriented Media Retrieval
電子書籍などの視覚的なデータを対象とした新たな検索システムとして、利用者がラフなスケッチと色合いを選択すると、システムが"エディトリアル・デザイン"という知識を用いて利用者の意図したクエリを解釈・拡張し、高度なデザインによる問い合わせを容易に実行できるようにする研究が評価されました。

島岡諒さん・小池悠佳さんのコメント

国際学会での発表を経験することができただけでなく、大変名誉な賞をいただき、とても嬉しく思います。私たちの研究は、既存のキーワード検索以外の新しい検索のあり方を提案するものです。学部二年生より、それぞれの問題意識を持って「可視化」「個人化」「集合知」を軸に研究を進めてきました。このように研究を進めることができたのも、早くから研究に取り組み学会などに挑戦できるSFCで学ぶことができたからだと思います。
この研究を進めていくにあたりご指導いただいた倉林先生、そして、協力していただいたSFC関係者の皆さまに、この場をお借りしてお礼申し上げるとともに、今後もサポートしていただけますようよろしくお願いします。

→ICIW2012
→IARIA(International Academy,Research,and Industry Association)
→IMELab(倉林修一研究室)

発信者: 湘南藤沢事務室 総務(広報)担当