総合政策学部松原弘典研究室がSD Review2009でSD賞受賞

2009年12月11日

展示模型2008年より総合政策学部松原弘典研究室で取り組んできた「コンゴ民主共和国アカデックス小学校設計建設プロジェクト」がSD Review2009(建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展)の15の入選作品のうちの1つに選ばれました。 さらに12月10日には最終審査結果が発表され、優秀賞4作品のうち「SD賞」を受賞しました。

講評では新たな建築・建築家像のあり方を示す一例として、意匠的な側面だけではなく、このプロジェクトの社会性や実現力が高く評価されました。

SD Reviewは今年で28回目を数える公募型の建築展覧会で、実現を想定した建築設計案を審査対象にすることから、若手建築家の登竜門と呼ばれています。

松原弘典先生のコメント

9月に入選が発表されてから、このプロジェクトは代官山のヒルサイドテラス、大阪芸術大学を巡回展示し、11月には六本木ヒルズのORF会場でも展示されてきました。今後数年かけてこの展示内容も徐々にアップグレードされ、また皆さんにお見せする機会もあるかと思います。建築を「どう作るか」という問いに対して、建設の工学的な営みとしてだけでなく、だれと出会ってどうプロジェクトを転がしていくのか、お金はどこから集めてきて誰を最後にハッピーにするのか、そうした社会的な営みとして答えていくこと。これがこうした共感や評価をもたらしたと考えています。来夏のコンゴに行きたい学生がたくさんあつまるきっかけになればいいのですが。

→SD Review2009
→松原弘典研究室

発信者: 湘南藤沢事務室総務(広報)担当