菊地豊栄さん(環4)、平野奈々子さん(環3)がJACS 2009住宅設計コンペで最優秀賞を受賞

2009年11月19日

『森の集合住宅』JACS(全日本学生建築コンソーシアム)2009住宅設計コンペ(主催:社団法人日本能率協会)にて、松原弘典(総合政策学部准教授)研究室所属の環境情報学部4年菊地豊栄さん、環境情報学部3年平野奈々子さんの作品『森の集合家族』が、367案の応募の中から最優秀賞を獲得しました。

毎年1回行われるこのコンペは今年は「50年デザイン住宅〜50年後の未来にも支持されるデザイン〜」という課題テーマで行われ、『森の集合家族』は、家族のスタイルが多様化する現代に対して個のありかたの大胆な提案が評価されての受賞となりました。

菊地豊栄さんからのコメント

公開2次審査では、一次審査通過29作品のパネルと模型が展示されているなかで行われたのですが、ほとんどが建築学科の大学院生ということもあり、どれも力作でとても刺激的な時間を過ごす事ができました。
一人暮らしをするようになってから以前より両親と仲良くなった、という身近な気付きが案のきっかけとなり、そのような良い意味での家族との距離感を、1つの住宅の中で作り出せないかというのが一貫した私達のテーマでした。
講評会ではそのような家族の個のあり方が審査員の方々から評価されつつも、建築的には痛烈ともいえる批評もいただきました。そのことは将来建築家になりたい私達にとっては賞以上に貴重な体験として、今後の糧としていきたいと思っています。
SFCでの建築教育の歴史はまだ浅く、建築を志す学生として、その体制には不安定な部分を感じることもありますが、今回のような学生個々の対外的な活躍を積み重ねていくことで、受け身に甘んじる事なく、学生自ら学ぶ環境を切り開いていくという姿勢を貫いて行こうと思います。

→JACS(全日本学生建築コンソーシアム)

→松原弘典研究室

発信者: 湘南藤沢事務室総務(広報)担当