MENU
ニュース
2017.04.17

「総合政策学」「環境情報学」の一環としての凧揚げ

画像2.JPG画像1.jpg画像3a.jpg画像4c.jpg4月15日(土)午後、湘南藤沢キャンパスの未来創造塾建設予定地(WEST街区)で、恒例の凧揚げがおこなわれました。あげられた凧は、遠藤地区で活動する「凧の会」の皆さんの指導のもとSFCの学生有志の手で5年ほど前に作られたものです。日本の凧の多くは長方形をしていますが、相模地方の凧は正方形をしているのが特徴で、この凧は4畳半もの大きさがあります。このような大凧を、毎年、1年生の必修科目である「総合政策学」「環境情報学」の授業の一環として、地元遠藤地区の「凧の会」の皆さんの協力を得て、学生の手で揚げるのが春の恒例行事となっています。
 
今年も両学部長が参加し、春の穏やかな陽気の中、凧揚げに最適な風が吹き、「夢」と書かれた大凧は天高く、安定的に長い時間揚がりました。参加した学生からも歓声が上がり、凧揚げの魅力を参加者全員で共有しました。地元の方々と学生、教職員がひとつになって学びを深める、SFCならではのひとコマでした。
 
「夢」と書かれた大凧は、今年もSFC生一人ひとりの希望を乗せて舞い上がり、参加者にとって印象深いイベントとなりました。今年の役目を終えた大凧は、再びA館ロビーに飾られています。