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2017.03.03

研究大学強化促進事業による研究パワーアッププログラム(出産・育児期の研究者支援)公募

研究パワーアッププログラムは出産・育児の過程にある研究者が、できるかぎり支障なく研究を継続するために、一定期間、臨時職員を雇用できる研究補助制度です。本プログラムによる支援をご希望の方は、以下の要項をご確認の上、ご応募ください。
 
◆ 支援対象
総合政策学部 環境情報学部 看護医療学部 政策・メディア研究科 健康マネジメント研究科に所属し、湘南藤沢キャンパスもしくは鶴岡タウンキャンパス(看護医療学部所属の場合は信濃町キャンパスも可)に勤務し、申請時点で妊娠中または小学3年生以下のお子さんを養育する常勤研究者(有期・専任、性別を問わない。※)
※ただし外部資金プロジェクトに専ら従事する目的でそのプロジェクトを資金源として任用されている研究者は対象外
 
◆ 支援内容
出産・育児により、時間の制約(例:保育園への出迎え)または健康面の制約から、補助を必要とする期間のうち、一定期間における臨時職員人件費を補助します。
(1)月額上限:28,000円(交通費を含む。時給は一般・大学院生の場合、1,050円とします。)
(2)支援期間:採択決定後、2017年4月1日~最長2018年3月31日まで(産前産後休暇・育児等による休職期間中を除く)
臨時職員の業務内容は本プログラムを利用する研究者の研究活動に必要な補助業務を対象とします。
自立的に研究を遂行する研究員の人件費等、明らかに補助とはみなされない業務を行わせることや特定の研究プロジェクトに従事するために雇用する臨時職員の人件費を本プログラム予算から充当することはできません。
臨時職員が勤務する研究室の環境整備等についての支払いはできません。
本プログラムは研究大学強化促進事業の取り組みの一環として実施するため、教育業務の補助にはご利用いただけません。
留学・特別研究期間(サバティカル)の期間は支援の対象外となります。
 
◆ 申請方法   申請希望者は以下のURLよりご申請ください。
*本プログラムへの申請に際して提出された個人情報は、プログラムの選考のためにだけ使用します。
*採択時は、住民票の写し・母子手帳等、子を養育もしくは妊娠していることが証明できる書類を提出いただきます。担当窓口(湘南藤沢事務室 学術研究支援担当)へご提出ください。
 
◆ 申請期間 2017年3月3日(金)~3月13日(月)正午
 
◆ 審査・結果通知
申請締切り後、SFC研究パワーアッププログラム運営委員会にて審議し、採択者を決定いたします。採否の結果は、申請受付締め切り後、2週間以内に申請担当窓口(湘南藤沢事務室 学術研究支援担当)からメールにてご連絡いたします。
 
◆ 留意事項
本プログラムの採択者は、申請書の記載内容に変更が生じた場合は、速やかに担当窓口
(湘南藤沢事務室 学術研究支援担当)にお申し出ください。
臨時職員は、原則申請者ご自身にてお探しいただきますが、必要な場合にはご相談ください。
(確保を保証するものではありません)。
採択者は当該臨時職員に対して業務内容、勤務条件等について十分に説明し、理解・合意
を得ておいてください。毎月末に、勤務表の提出をお願いいたします。
本プログラムの利用に際し、何らかの問題が発生した場合には、速やかに担当窓口(湘南藤沢事務室 学術研究支援担当)に報告または相談し、その指示に従ってください。
 
◆ お問合せ先
担当窓口 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当 研究パワーアップ係
臨時職員採用担当窓口 総務担当(庶務)
E-mail: sfc-power@sfc.keio.ac.jp
 
発信者:湘南藤沢事務室学術研究支援担当  湘南藤沢事務室総務担当(庶務)