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2015.08.21

研究大学強化促進事業による研究パワーアッププログラム(出産・育児期の研究者支援)後期追加公募

慶應義塾では、2013年度に文部科学省により採択された研究大学強化促進事業の取り組みの一環として、出産・育児の過程にある研究者が、できるかぎり支障なく研究を継続するために、一定期間、臨時職員を雇用できる研究補助制度を設けました。湘南藤沢キャンパス(総合政策学部 環境情報学部 看護医療学部 政策・メディア研究科 健康マネジメント研究科)においては下記の要領で2015年度後期追加公募を行いますので、本プログラ ムによる支援をご希望の方は、以下の要項をご確認の上、ご応募ください。

◆ 支援対象
湘南藤沢キャンパス(総合政策学部 環境情報学部 看護医療学部 政策・メディア研究科 健康マネジメン ト研究科)に所属し、申請時点で妊娠中または小学3年生以下のお子さんを養育する常勤研究者(有期・専任、性別を問わない。信濃町に研究室がある研究者も対象。)

◆ 支援内容
出産・育児により、時間の制約(例:保育園への出迎え)または健康面の制約から、事務補助を必要とする 期間のうち一定期間、当該業務のための臨時職員人件費を補助します。臨時職員は、外部の一般の方または 学生(原則として申請者の研究室の学生は除く)とし、当該臨時職員の交通費は一定のルールに基づいて支 給します。本プログラムは研究大学強化促進事業の取り組みの一環として実施するため、教育業務の補助に はご利用いただけません。また、他の直接研究経費との合算使用はできません。留学・特別研究期間(サバティカル)の期間は支援の対象外となります。
(1)月額上限:28,000円(時給1,050円(一般・大学院生の場合)×25時間相当分+交通費)を目安とします。
(2)支援期間: 2015年10月1日~最長2016年3月31日まで(産前産後休暇・育児などによる休 職期間中を除く)。
(3)申請期間:2015年8月21日(金)~2015年8月31日(月)9月7日(月)※申請期限を延長しました。(2015/9/3)

◆ 申請方法 申請希望者は以下のURLよりご申請ください。
https://wwwdc01.adst.keio.ac.jp/kj/krisfc/pwup/pwup.html
*本プログラムへの申請に際して提出された個人情報は、プログラムの選考のためにだけ使用します。

◆ 2015年度後期追加募集枠 若干名

◆ 審査・結果通知
申請締切り後、SFC研究パワーアッププログラム運営委員会にて審議し、採択者を決定いたします。採否の結果は、申請受付締め切り後、1週間以内に申請担当窓口(湘南藤沢事務室学術研究支援担当)からメールにてご連絡いたします。採択された場合は、住民票の写し・母子手帳等、子を養育もしくは妊娠していることが証明 できる書類を提出していただく場合があります。

◆ 留意事項
・本プログラムの採択者は、申請書の記載内容に変更が生じた場合は、速やかに申請担当窓口(湘南藤沢事務室学術研究支援担当)にお申し出ください。
・臨時職員は、原則申請者ご自身にてお探しいただきます。
・採択者は当該臨時職員に対して業務内容、勤務条件等について十分に説明し理解・合意を得ておいてくだ さい。毎月末に、勤務表の提出をお願いいたします。
・本プログラムの利用に際し、何らかの問題が発生した場合には、速やかに担当窓口(湘南藤沢事務室学術研究支援担当)に報告または相談し、その指示に従ってください。

◆ お問合せ先 (事務担当) 申請担当窓口 
湘南藤沢事務室学術研究支援担当 研究パワーアップ係 臨時職員採用担当窓口
総務担当(庶務) E-mail: sfc-power@sfc.keio.ac.jp

発信者:湘南藤沢事務室学術研究支援担当  湘南藤沢事務室総務担当(庶務)