SFCの現場

松原弘典研究室

研究領域キーワード

松原弘典研究室建築設計とそれにまつわる家具からコミュニティまでの設計

どのような研究をしているのですか?

この数年は鹿児島県口永良部島プロジェクトとコンゴ民主共和国アカデックス小学校プロジェクトの2つに分かれて活動しています。春学期に設計や図面を作製し、夏休みに実際に現地に渡航して施工します。自分達で設計した建築物を実際に自らの手で作ることができる、というのが松原研の大きな特徴です。また、その他にも、いろいろな建築を見学に行ったり、模型の作り方や図面の書き方、3Dモデルの作成など実用的なスキルを幅広く学ぶことができます。

研究室の一日を教えてください。

松原研の活動は月曜5、6限です。それぞれのプロジェクトの進捗報告や、卒論のエスキスを行っています。研究会後は皆で夕飯を食べながら和気あいあいとした時間を過ごします。また、研究会がない日も研究室にいる学生が多いので、研究に必要なスキルを直接先輩から教えてもらうことができます。松原研の良いところは先輩と後輩の関係がとても密なところだと思います。

コンゴ 口永良部島

先生はどんな方ですか?

東京を中心に北京でも設計活動をされている先生は、大学で直接面と向かってだけではなく、メールなどで遠隔でも私たちの指導を行い的確なアドバイスを下さいます。松原先生は、時に厳しく時に優しく、めりはりのある先生です。時々、子供のような無邪気な一面を見せてくれたりもします。一生懸命取り組んでいれば全力でバックアップしてくれるので「頑張ろう」という気持ちになれます。

研究室ならではのキーワードはありますか?

「実際にやってみる」というのが松原研の合言葉です。渡航前には原寸大のモックアップを作制し検証を行います。ものづくりの醍醐味は自分の考えたものが実際にかたちになることだと思います。建築という大きなスケールでその醍醐味を味わうことができるのはとても貴重な経験ではないでしょうか。

リポーター
環境情報学部2年 植野ゆかり

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(掲載日:2013/02/05)

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