カリキュラム

受動的な講義中心のカリキュラムではなく、研究会や卒業プロジェクトへの参加を主体とした能動的なカリキュラムを中心に構成され、問題発見・解決能力をもったプロフェッショナルの育成を目指します。ほとんどすべての科目は、従来の大学のように学年別に配列されてはいません。学年ごとに基礎から専門へと積み上げるのではなくすべてフラットに置かれているため、学年に関わらず必要な科目を必要なときに履修できます。また、100以上ある最先端の研究に参加できるため、とても深い知的興奮が得られます。さらに、教員と一体となってプロジェクトに取り組む中で、プロフェッショナルとしての必要な知識とスキルの両方を体得することができます。

SFC未来創造カリキュラム

【カリキュラム概念図】
カリキュラム概念図

研究会

卒業プロジェクトへとつながる研究のプラットフォームであり、SFCでの研究活動の中心です。教員と学生がコラボレートしながら、知的最前線の課題に取り組んでいきます。
→研究会
→研究会一覧

卒業プロジェクト

すべての学生は卒業までに、論文の執筆、作品の制作などを終えなければなりません。「卒業プロジェクト」にあたっては、研究会への参加は必ずしも必要ではありませんが、研究メンターと対話を行いながら進めていきます。

シフト系科目

詰め込み型、暗記型、知識獲得型の学習・勉強のモードから、SFCにおいて求められる創造的・先端的な研究活動のモードへの「シフト」を支援するための科目です。ここでは、SFCで行われている先端的な研究の紹介や創造活動の実践などが行われます。また、大学入学前の段階で不足している力を補う「リフレッシャー科目」も設置されています。

創造支援系科目

自ら未来創造を行う力を身につけるための科目です。研究を進めていくためのツールや、「知の営み」の思想・哲学等を学ぶことにより、研究会や卒業プロジェクトでの研究活動や先端支援系科目を学ぶ上での側面支援を行います。

【プログラミング科目】
コンピュータを創造的に使いこなすために必要となる、プログラミング能力を養います。

【ナレッジスキル科目】
問題発見から問題解決に至るスキルを身につけます。具体的には、問題発見から問題解決に至るステップに沿って、「データ獲得」「データ編集」「データ分析」「モデリング・シミュレーション」「数理科学」の5つに分類されています。

【言語コミュニケーション科目】
SFCでは、言語コミュニケーション重視の観点から外国語教育に力を入れており、英語のみならず、マレー・インドネシア語、アラビア語、朝鮮語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、イタリア語、日本語が開講されています。少人数で週4コマ集中して言語を習得していく「インテンシブ」で実力を培い、テーマ別授業の「スキル」や、現場を体験する「海外研修」でそれを補えば、本物の外国語能力、言い換えれば、文献読破や論文執筆、討論や交渉、フィールドワークやプレゼンテーションで活用できるような、高度の外国語能力を身につけることができます。
※語種により開講される科目(「インテンシブ」「ベーシック」「スキル」「海外研修」)は異なります。

→外国語公式ページ
→アラビア語
→朝鮮語
→マレー・インドネシア語
→中国語
→スペイン語
→ドイツ語
→フランス語
→英語
→日本語
→国際交流/留学

【ウェルネス科目】
心身の健康を図るだけでなく、自己開発教育の重要な一環として設置しています。体育系以外の大学の体育としては異例ともいえる幅広いジャンルの授業が行われており、ゴルフ、エアロビクス、気功、スクーバダイビングなど、約30種目が開講されています。実りある教育や学問研究は、心身の充実が前提となることは今さら強調するまでもないことです。従来の「体育の授業」という概念を超えて、環境の中での主体としての人間をその根底で支えるものとして位置づけています。

先端支援系科目

卒業プロジェクトを視野に入れた研究会での研究の前提・関連となる科目です。様々な分野の研究の最前線がどこにあるかを理解するとともに、最前線の研究活動に参加するための知的基盤を培います。

→講義案内・シラバス(科目名による検索)
実際に行われている授業科目の一覧です。科目名あるいはカテゴリをクリックすると科目概要をご覧になれます。
※シラバスについては、慶應ドメインからのみ閲覧が可能です。

取得可能な資格

総合政策学部・環境情報学部には「教職課程」が設置されており、教員免許を取得することができます。両学部に設置されている教員免許状の種類および教科は以下のとおりです。


中学校教諭高等学校教諭
総合政策学部 一種免許状:社会 一種免許状:公民
環境情報学部 - 一種免許状:情報

※他学部に設置されている科目についても取得できる場合があります。
→慶應義塾大学:教職課程センター

大学院政策・メディア研究科では、教員免許のほか、「環境デザイン・ガバナンスプログラム」が定める所定の要件を満たすと、一級建築士の受験資格を得ることができます。
→カリキュラム:取得可能な資格

また、慶應義塾大学は公認会計士2次試験合格者数33年連続第1位、新司法試験法科大学院別合格者数第2位、国家公務員1種試験出身大学別合格者数第5位という実績を誇っています(2007年度現在)。これらをサポートする会計研究室、法学研究所という慶應義塾大学の付属機関には、希望すれば学部を問わず入室することができます。
→慶應義塾大学:会計研究室
→慶應義塾大学:法学研究所

3.5年早期卒業制度

総合政策学部・環境情報学部の定める卒業要件を満たしたうえで、優秀な学業成績など優れた成果を挙げたものに対して3.5年(7学期)在学すれば卒業できるようにする制度です。
9月入学者の4月就職、4月入学者の海外大学院進学など支援することを目的としています。
→3.5年早期卒業制度