卒業プロジェクト
卒業プロジェクトは、これまでSFCで培ってきた創造性と先端性を駆使し、卒業に向けて、研究成果を生み出すプロジェクトを自ら推進するものです。研究成果の形態は、論文の執筆や作品の制作のほか、研究の成果としてふさわしいものが求められます。卒業するためには、「卒業プロジェクト1」および「卒業プロジェクト2」を履修し、単位を修得することが要件になっています。卒業プロジェクトは、自らの研究として取り組んできた各種プロジェクトをまとめ上げる段階であり、通常は2学期間以上かけてメンターとの対話を行いながら進めます。2学期のうち、最初の学期で履修する「卒業プロジェクト1」では、研究計画書や外国語能力の評価・認定を受けます。これに合格すると「学士候補」になります。どちらの学部でも「学士候補」になるためには、研究を遂行するにあたって必要となる外国語能力を備えていることが、評価・認定されなければなりません。4年生になる前に、なるべく早い段階から外国語についての学習を始めておく必要があるでしょう。
学士候補になると「卒業プロジェクト2」を履修することが認められます。「卒業プロジェクト2」では論文や作品など実際の研究成果物を作成し、評価・認定を受けます。「卒業プロジェクト2」の単位を取得し、その他の卒業要件を満たすことで、学士として卒業することが認められます。
※「研究メンター制度」・・・大学ではひとりひとりが自分の学習目的に沿って目標を立て、その実現のために為すべきこと、履修すべき科目を考え、自らの時間割を組み立てていきます。これは高校までの学習とは大きく異なる点です。SFCでは研究会を中心としたカリキュラムが構築されています。ひとりひとりがこのカリキュラム全体像を理解して自らの学習計画をたてるためのガイド役として、「研究メンター制度」があります。メンター(mentor)とは「助言者、相談相手、先輩」といった意味を持つ言葉です。みなさんがSFCで達成する目的を定め、そのために学び、実践し、その成果を卒業プロジェクトへと結実させる過程における相談相手として、教員が個別に、学習・生活についてアドバイスとサポートをします。